行政書士登録申請、無事に受理されました
行政書士登録申請には、さまざまな書類が必要です。
区役所や法務局で取得できるものは、普通に取得したものをそのまま提出すれば足ります。
その他、履歴書や地図、写真等、自分で用意しなければならないものがいくつかあって、それらはちょっと面倒でした。
書類の作成自体が難しいわけではないのですが、いろいろと細かいことを言われて持参した当日には受理してもらえず再提出になったり、資料の追加提出を求められたりすることがあると聞いていたので、何をどの程度までやればいいのかな、という感じでした。
登録申請の書類を行政書士会に持参する際には、事前にTELして予約する必要があります。
そのTELでも担当者に、
「書類の記載についていろいろと細かいことを申し上げて、場合によってはその日に受理できないこともありますので、ご了解ください。」
と言われ、書類を持参した当日にも同じ趣旨のことを再度言われたので、噂通りなのかなぁと。
行政書士の仕事は、依頼者に代わって行政機関等に何らかの申請をするために、必要書類を整えて提出することが重要な要素になっていますので、自分自身の登録申請がグダグダになるのは避けたいところです。
できれば一発で決めたいなと思って身構えていたのですが、提出当日にスルッと受理してもらえてホッとしました。
行政書士登録にかかる費用は各都道府県によって異なりますが、大阪府では入会金25万円(高い(-_-;))審査手数料2万5000円、収入印紙3万円なので、合計で30万5000円納入してきました。
書類チェックに30分〜40分みてくたさいと言われていましたが、終わってみればトータルで30分足らずでした。
帰り際に担当者から、
「これから書類を上に回しますが、私が見た限りでは綺麗に整えてもらっているので問題ないと思います。」
と言ってもらえました。
登録完了までには1カ月半〜2カ月程度かかり、完了時に封書で知らせが来るとのことでした。
予定通り4月中には開業できるかなという感じです。
登録申請に必要な書類の詳細は次回以降に。