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CD『貴方への手紙』歌詞そしてちょいと心の中も、、、その4
~歌詞に説明などいらない、ですがどんな心持ちでこんな曲が出来上がったのか?ちょっとだけ心の中を~
「落ち葉のように」
誰もいない街に 一人佇む
ぼやけた目をこすり 光探す
誰かのささやき かすかに聞こえ
早く歩かなきゃ 動けない
昨日までの僕らは 落ち葉のように
人ごみの風に舞い ゆらゆらと落ちる あ~
夜が明ける街に 二人歩く
じっと耳を澄まし 光探す
誰かの叫びが 遠くに聞こえ
早く逃げなきゃ 動けない
昨日までの僕らは 落ち葉のように
人ごみの風に舞い ゆらゆらと落ちる
明日からの僕らは 若葉のように
人ごみをすり抜けて 朝日をみれる かな~
~心の中
人は大好きだけれど、人間は大嫌い。社会的な意味を持ってしまった「人」たち。もちろん自分だってこの社会に生きていて、なんらかの関係性を否応なしに受け入れ、何某かを演じているのだろう、脅迫? いと哀し。それが人間の「大人」と呼ばれる存在なのか? 逃げたくてたまらない。 若葉だったはずがいつしか枯れて落ち葉に。いや、若さなどは通り越して、、、子供の頃の心を。子供は無敵。 心の中はいつも混沌。 しかし希望は捨てず。