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士業として食べていくために一番必要な要素・能力とは?行政書士開業1ヶ月目の報告

行政書士として開業してから約1ヶ月が経とうとしています。
当所思い描いていた通りの売上になりそうですが、実際に売上として確定するのは5件でした。

①補助金3件(再構築)
②定款作成
③古物商許可の対応

開業1ヶ月目にしては割と良かったと思います。
ただ、①の補助金は決定によって売上が異なる契約形態となっておりますので売上としては確定していませんが最低でも大企業社員の平均ボーナスくらいは入ってきそうです。

また採択された場合は今後の報告等が発生しますので、ある程度の安定した売上にはなりそうです。

まずまずの滑り出しではありますが、税理士試験に集中していてHPの作り込みが遅くなったことは反省事項でした。
そもそも開業前に作っておけという話ではありますが…

士業として開業して重要な要素とは?

士業として開業した人は様々なやることが発生します。

  1. 営業活動(集客)

  2. 実務勉強(関係諸法令)

  3. 関係団体との挨拶まわり

  4. 雑務(もろもろ)

結局のところ、飛ばなければいつかはチャンスが回ってきます。廃業しないためにも、いちばん大事な要素は「営業活動」だと思っています。

なにも士業の集まりに顔を出したりポスティングをすれば良いというわけではありません。

原則、100万円~300万円のキャッシュで開業される方が多いように見受けられます。そうすると、売上が0の場合、最短3ヶ月~12ヶ月で市場からアウトすることになります。

基本的に最初からお客様を抱えていない人は固定費は極限まで下げましょう。

話はそれましたが、営業活動をして売上が立たないことにはキャッシュは減る一方、何度でも言いますがいちばん大事なのは営業活動です。

営業ってなに?

営業は勘違いしている人が多いのですが、交流会で先輩士業に媚びへつらうことやコストをかけてポスティングではありません。あまり効果もないはずです。

そもそも、開業したばかりのあなたには知名度もなく、サービスとしての強みもほとんどないでしょう。

では、営業とはなにか。
一言で言うのであれば、◯◯のことだったらアモン先生に相談しようとなる仕組みです。
この仕組みを作れるかどうかが大事だと私は思っています。

最初は、強みなんてないのですから、細かいサービスでも熱意でも良いのです。
この紹介をもらうこと。契約書を書いてサインする。そして、業務を完了させることも大事なのは当然のことでしょう。

※強みが無いと言っても、1週間本気で自身が勝負する場の勉強をすれば、あなたの市区町村ではもっとも詳しくなれると私は思っています。気合を入れて知恵と実務知識を詰め込みましょう。調べて調べて全部調べまくる。そして、警察署や役所に行って担当者と話を聞きましょう。
実際に自分が申し込む体で書類を作ってみて下さい。それだけで仕事をこなせるようになるはずです。

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