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【開業日誌①】行政書士のしごとはどうやって覚えるのか独立後気がついたことをまとめてみた

みなさんこんにちは。10月に入りましたが、まだまだ暑い日々が続きますね。

行政書士として(実稼働)開業してから2ヶ月が経ちました。
まったくのコネクションが0の状態から、HPを作り、どんどん案件を獲得してきましたが、はじめに想像していた世界とは異なっています。

今後、皆様が行政書士として開業する際になにかの参考になれば幸いです。

調べて書類作るのが業務の8割

開業して最初の壁は案件をもらうことができない方が多いみたいです。
それでもHPをしっかりと作ってWEBからの集客が安定すれば、後はその案件を掘り下げるだけ。

もしくは、私みたいな変わり者はどんどん新しい案件(いまだやったことのない申請)をやっていくことになります。

営業部分が一番たいへんだったと思っていましたが、一番たいへんなのは書類作成のための知識だと実感しています。

一度やったことがある申請であればほとんど調べることはないでしょう。
基本的には申請はだいたい同じです。法人・個人によって若干の揃える書類が異なりますが、大枠は一緒になるのです。

となると、一番大事なのは「調べること」ではないでしょうか。

私は2ヶ月で10を超える種類の申請をこなしてきました。
多いかどうかは別にして、基本的には知識は0からのスタートでした。
私は一人でやっていくと決めていますので、基本的には先輩行政書士に頼ることはしません。

では、どうすれば案件をこなせるようになるのか。

各公共団体がHPにだいたい必要な書類は乗せています。
そのことを「手引」といったりするのですが、まずはこの手引を印刷して、全部読みます。

できる限り、案件が来ている体を想定して、この場合どうなるのだろうかと考えながら見ることが重要です。

そこでだいたい8・9割は書類は完成させられるはずです。
ここからは、実際に申請書類を出す先の担当者に相談したり、周辺知識を調べることで精度を10割まで持っていきます。

言葉にすると簡単ですが、私は最初の依頼が古物商申請・車庫証明書でしたので、自身が申請者になったつもりで、書類を作りました。

それで問題がなければお客様の書類作成もできるわけです。
ぜひとも、行政書士の開業後が心配な方は自身が申請者になったつもりで書類を作ってみてはいかがでしょうか。

【まとめ】

・行政書士は調べたら業務はできる
・最終的には許認可を出す企業・各役所に問い合わせるのが早い

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