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夏以降の直前期には新しいテキストに手を出すと成績が伸びない

11月に実施される行政書士試験ですが、お盆を過ぎて9月までは少しだらけてしまう人も多いのではないでしょうか。

世間的には公開模試も開催されていますので、”今”の実力が反映されて一喜一憂されている人もいることでしょう。

絶対に新しいテキストを買ってはいけない

大事なことなのですが、「実力が伸びないからテキストを変えるよう」という思考の人は残念ながら成績は伸びにくい傾向にあります。

はっきり言いますが、合格から遠ざかる行為です。

これは大学受験でもそうなのですが、参考書にめちゃくちゃ詳しい人が成績が良いのかと言われるとまた別の話ですよね笑

なんとなく不安になる気持ちはわかりますが、新しいテキストは今までのテキストと異なり、どこか違って別のものを勉強しているように脳が錯覚します。

本当におすすめできませんが、一つだけおすすめするとするなれば、弱点を克服する問題集や論点まとめ集です。

お盆以降は、全体の知識量の底上げとつい覚えられないポイントやミスを無くす作業に特化していくべきなのです。

これからは、テキストを頭からやりますというのは効率的ではありません。

模試や実習で間違えた論点をとにかく完璧にしていく作業です。

どうしても苦手な論点があれば、Youtubeでも私の販売している暗記シートでも良いので完璧に仕上げてください。

私は9月から毎週日曜日。本試験と同じタイムスケジュールで毎週模試を解くルーティンを作っていました。

間違えたり、本試験レベルで悩んだポイントを次週の勉強ポイントにするだけです。

※それと並行して、虫の目を持って、どんどん一論点ずつ丁寧にさらって、丸暗記して得意論点を増やしてくださいね!

※私は人よりも不安症なので、肢別過去問集は週に1周は回して知識の漏れがないか、忘れていないかはチェックしていました。

ついつい忘れないかと思いますが、この時期に暗記したものは本試験でも短期記憶で残っているはずなので、覚えれば覚えるだけ成績が上がります。

本気で、あなたを応援していますので、最後まで走り抜けましょう!

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