【2020年版】行政書士として開業するときに1台目に購入するパソコンはどれがいいか?
「6年前に投稿したブログ記事」ですが、いまだにアクセスがあるので、最新の知見に基づいて内容をアップデートしてみます。
このノートでは、行政書士として開業するときのプロセスを丁寧に解説しています。
今まで、
の順で揃えてきました。
開業時には無尽蔵にお金を使えるわけではないでしょうから、なるべく安く、それでいて必要十分な整備をしていきましょう、というスタンスで記事を書いています。
今日の記事で解説するパソコンも上を見たらキリがないですし、業務の効率化の点では1台じゃ足りないから複数台あったほうがいいわけですが、ひとまず1台買うならどれがいいでしょう?
結論から言うと僕が選んだ1台はこれです。
価格は5万円台で、キーボードがセパレートなので、タブレットPCとしても使えるモデルでした。
スペックを見ると物足りないかもしれませんが、行政書士事務所の開業の前後に業務をするには十分です。
なにより、MicrosoftのOfficeがプレインストールされていてこの値段なのがアツい1台でした。
オフィス買うだけも2.5万円でしたが、これはパソコン本体込みで5万円台ですからね。
欠点としては持ち歩くにはちょっと重いかな、という点です。
軽いパソコンはやっぱ高いし、かといって軽さだけを求めてネットブックを買っちゃうとスペックがタコで仕事ができないから、ここは妥協するしかないかなと。
じゃんじゃん儲けて次のパソコンを買えるようにがんばって、この1台目は所員さんのPCとして使ってもらうのが理想ですね。
注意しておきたいのは、アマゾンでは価格の変動が意外と激しいということです。
例えば、2014年の7月の価格変動を見てみると、下旬は1週間で3,000円の開きがありました。まったく同じ商品なのに、です。
(アマゾンの価格変動はアマショウで調べていましたが、現在はモノレートで調べることができます)
この機種に限らず、パソコンはアマゾンのトップランキング商品を、上から順にレビューを見ながら自分の予算と相談して選ぶとよいです。
追記:現在販売中の最新商品の中にも、安いノートPCはちらほらありますね。
追記2:購入したパソコンを外出先でインターネットにつなぐ回線は、前回紹介したスマートフォンのテザリングでまずは大丈夫です。
ただ、月の通信上限が5GBとかだと動画とか見ちゃうと足りなくなりますから、そのときはモバイル通信専用回線を別途契約しましょう。もっとも、ワークスタイルの工夫をすれば通信料はセーブすることは可能です。ふだんはWi-fiがあるところで仕事をし、モバイル通信は最小限にしたほうが、仕事の効率化の面でもベターです。
次回は、「行政書士として仕事をするときに使い勝手のよいマウス」について最新情報を踏まえて投稿する予定です。
追記3:なにかありましたら、ツイッターのDMでお知らせください。
フォローしていだけると大変うれしいです。