ギョサン豆知識 水に浮かぶギョサンはコレだ!
こんにちは! ぎょさんネット部員、石原です。
#ギョサンの魅力再発見シリーズを始めてから、夜な夜な、ギョサンの魅力について考えるのが日課となっていますが、今回は念願かなって実現したネタです。
というのも、私の中で水槽に浮かぶギョサンを撮影する、という妄想が膨らんでいたのですが、肝心の水槽を店長に買ってもらうまで、説得に説得を重ね、ようやく本日に至ったのです。サンキュー店長。
さて、ギョサンの使用シーンは、そのスベりにくいという特性上、海や川、プールなど、水辺が多いと思います。なので、水に落としてしまった、なんて話もよく聞くのですが、水に浮くタイプだったので、回収することができた、というケースも多いようです。
そんな話が出回っているのか、当サイトにもちょくちょく「水に浮くギョサンはどれですか?」とお問い合わせをいただくので、今回はバッチリ、どのギョサンが水に浮くのかお答えしましょう。
まずはこの写真をご覧ください。
水に浮いているのがギョサン カリプソで、沈んでいるのが3本鼻緒のスーパークリアです。
水に浮くギョサンは発泡タイプ
ギョサンには大きく分けて、PVC樹脂に発泡材を入れて空気で素材を軽くしている“発泡タイプ”と、発泡材を入れていないものがあります。
メンズカリプソやレディース、その他サンダル系共通で、ブラック、ホワイト、モスグリーン、ダークグレー、キミドリ、レッド、オレンジ、ペパーミントグリーン、ネイビーブルー、イエロー、ピンク、ブラウン1~4……などなどいわゆる通常カラーものが発泡タイプとなり、水に浮きます。
また、湘南ネイビーをはじめとするマット系新色も浮きます。
ホヌギョサンのメンズの場合は商品名に「発泡タイプ」と書いてるもの、キッズギョサンの「プール仕様」も同様に水に浮きます。
こちらはキッズのベンハータイプで、水に浮かんでいるのがプール仕様、沈んでいるのがクリアブルーです。
おわかりになりましたか?
全タイプ共通ですが、クリア系のギョサンは発泡材が入っていないため、水には浮かないんです。
同様に、パールホワイト、パールブラック、パールレッド、ゴールド、シルバー、そしてその他メタリック系、蛍光、夜光も水には浮きません。
要するに、透けていたり、表面がツヤツヤしている系は水に浮かない、という感じでしょうか。
では、最近多い質問にお答えしましょう。
Q マーブルギョサンは浮きますか?
浮きます!!
ただし、通常カラーのマーブルのお話で、クリア系、メタル系、蛍光系のマーブルは浮きません。悪しからず。
Q ヒョウ柄ギョサンは浮きますか?
浮きます!!
Q バンド型ギョサンは浮きますか?
結構重いので、沈みそうですが、浮きます!
同様に、サボギョサン、クロスバンド型ギョサンも浮きますよ!
ということで、水辺でお仕事などされていて、水に浮くギョサンをお求めなら、通常カラーのギョサンやマット系、マーブル、ヒョウ柄がオススメ!
クリア系、メタル、蛍光、夜光など、おしゃれなカラーリングは残念ながら水に浮きませんが、街仕様のギョサンとして使い分けてもグッド!
いやぁ、ギョサンって本当にいいですね~。
また次回もお楽しみに!!