ハローワークへ行ってみた2
前回記事からの続きです!
総合受付
まずは総合受付からですね。
備え付けのアルコールで手を消毒してから受付の職員さんに
「失業保険の手続きと求職手続きに来ました。」
と伝えました。
するとA4の用紙を3枚もらいました。
1枚目は個人情報を記入する用紙
2枚目は職歴を記入する用紙
3枚目は自身が希望する職種や条件を記入する用紙
この3枚はいわゆる履歴書や職務経歴書にあたるものですね。
上記の3枚が記入出来たら総合受付へ提出です。
2枚目の職歴の用紙は、1枚で2つの職歴しか記入できないので、3か所以上で働いたことがある方は総合受付に申し出て、追加で用紙をもらうとよいと思います。
記入漏れがないかを総合受付でチェックされ、なければ次の窓口へ案内されます。
求職の申込
総合受付から案内され、待つこと20分…
名前を呼ばれて窓口へ。
ここでは5つのことを行いました。
・基本手当(いわゆる失業者手当)の説明
・求職についてヒアリング
・「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」の配布
・「雇用保険受給資格者証」の配布
・「ハローワークガイド」の配布
この窓口での話は、10分くらいで終了したと思います。
コロナの影響で、来庁者の滞在時間を減らす目的のため早く終わったみたいです。
当日のハローワークは3密になってましたからね(汗
ここで注意!
雇用保険についての説明だったので、初めて雇用保険に触れる人にとっては「?」となると感じました。
◎メモはしっかりと取り、わからない点を明確にしておくとよいと思います。
代わりに「後日行われる説明会(要予約)に参加しますか?」と案内され、詳しく聞きたかったので参加を希望することに。
雇用保険の説明で分からなかった点がある方は、この説明会で質問をすればいいですね!
次の段落へ続きます!
説明会(後日)
求職の申込から1週間後…
説明会へ参加しました。
持ち物
・雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり
・雇用保険受給資格者証
・ボールペン
・印鑑
大きく分けて4点の説明でした。
1雇用保険の説明
2ハローワークガイドの説明
3失業認定申告書の記入方法
4次の失業認定日について
大体25分くらい説明だったと思います。
1 雇用保険の説明は、前回記事のことや失業の認定についての話題でした。
特に失業の認定はめちゃくちゃめちゃくちゃ大事なので、しっかり聴いておきましょう。
ここで失業の認定とはなんぞや??ってなると思います。
・失業の認定とは→一定期間、失業している状態であることをハローワークに認めてもらうこと
なぜ失業の認定が大事かというと…基本手当(失業者給付)の受給額に関わってきます。失業が認定されないと基本手当がもらえないのです(泣
2 ハローワークガイドは、ハローワークについての案内でした。
このガイドは各ハローワークごとに内容が違うので、詳しくは各ハローワークでガイドをもらってください。
3 失業認定申告書の記入方法ですが、これも大切でした。
失業していた日数で基本手当の受給額が変わるためです。
◎失業の認定と失業認定申告書で少しでもわからない点があればその場で質問しておくことをお勧めします。
4 最後に失業認定日(以下認定日)のお話です。
認定日とはハローワークへ必ず行かないといけない日と覚えておきましょう。
この認定日にハローワークへ失業の報告を行います。
報告することで、基本手当の受給ができるorできない+できるならその金額
この2点が決定されます。
受給できるかできないかは生活に関わってくるので非常に重要ですね。
受給できるかできないかの判断のために失業認定申告書を提出します。
ポイントまとめ!
A 受給できるかできないかは認定日に決まる
B 認定日には必ずハローワークへ行く(行けなくなったら必ずハローワ クへ連絡してどう対応すればいいか聞いてください。)
C 失業していた日数の報告(失業認定申告書の記入)
D 失業認定申告書を元に、ハローワークが失業認定をすれば基本手当が受給できる(給付制限期間にも注意。前回記事参照)
終わりに
うろ覚えながら書ききれました!
ハローワークへ行こうと思われてる方の参考になれば幸いです!
がんばって書ききると気持ちが良いものですね(笑
質問等あればできるだけお答えしていこうと思います。
次回は失業認定日にハローワークへ行ったときのことを書こうと思います!
終わり!
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