【図説】スノボ初心者奮闘記録
こんにちは。はねだです。
2023年3月の出来事を昨日の事かのように書くブログです。
スノボを初めてやったレポでございます。
同じくほぼ初心者の友達・イヴさんと一緒に頑張ってきたよ。
同じ雰囲気の記事として良かったらこっちも見てみてね↓
https://note.com/gyonzaless/n/nad2bd0e96b9e
はねだの人生初スノボは、ウェア・ボードレンタルから始まったーーー
なにしろ初心者なので、アイテムは全てレンタルです。
レンタルセット付きの宿泊プランを選んだので、それはもうウキウキでレンタル屋さんに入場。
JR SKISKIの広告の女の子が着てそうなオフホワイトのウェアで、ボードはパステルカラーとかのかわいいヤツ選んじゃお♡と内心思ってたのですが、着いたらもう初期装備が決められていました。
ウェア
おい 笑える
なんだこのドット柄は!
まるで自分の着用サイズを知るために、最初に皆が仕方なく着るZOZOスーツじゃないか!
下がミントグリーン色という、本当になんとも言えないファッション。「あっそれをオシャレだと思ってるんですね」と言われたら100年寝込んでしまいそうなセットアップになりました。
イヴからは2日間「ドットマン」と呼ばれるハメに。うるせーよ!
ボード
ハッシュタグ?
いや…ちがう…1本線が多い…じゃあ何なんだこれは…
チーズのようにとろけてる、ハッシュタグっぽい記号が入った謎のボード。
恐る恐る裏を見てみました。
LOBSTER
海老
本当になんで?
海外ニキに見られたら終わりのデザイン。
その場でGoogle検索して、1文字も違わず「海老」と書いてある事を認識して爆笑しました。
イヴにも2日間馬鹿にされ続ける始末。
アンタのもキノコ自生してるだろ
ちなみに、LOBSTERというのは普通にボードのブランド名だったみたいです。
ゲレンデに数名同じブランドの物を使っている方がいました。よかった〜
さて、レッツスノボです。
いきなりコースに出るのは怖いということで、手頃な斜面で練習します。
分かってましたけど、立てません
立とうとするとスルスルと坂道を滑って行ってしまい、本当に尻もちを着きながら、運命かのように滑り落ちます。
これは基本なのですが、板は斜面に対して平行に向けないと止まらないのです。
平行に向けた後、後ろに体重をかけるとピタリと止まる事ができます。
立つ時は止まった状態で始めましょうね。
立つ練習が終わったら早速コースへ!
リフトに乗りましょう🎵これこれ!これがゲレンデの醍醐味よ〜
妙にモワモワした音響のゲレンデミュージックが雰囲気あるね!あ、King Gnuの「白日」だ!
まっさ〜らに生まれ変わって🎶
リフト、本当に降りれません
板に乗りながら、腰を上げて、坂を滑り降りる?
無理だろ
スノボって、両足はめこんじゃうと滑る事でしか移動できなくなっちゃうので、リフト乗る時は片足外しておくんですよ。
そうする事で、スケボーのように蹴りながら移動が可能になるんですけど、そうするとリフトから降りれなくてアーッ!
立つの難しいし止まれないしで毎回2人で転げてました。ごめんね後続スキーヤー/スノーボーダーの方々。
そんな感じでリフトは攻略できませんでしたが、ここからは全くの初心者の方にオススメの滑り方を紹介します。
★進みたい方向に手を伸ばす
これが完全攻略といっても過言じゃない
マジでこれするだけで思いのままに行きたい方向に行けます。
ロジックとしては、手を伸ばすと自然に体重が乗るからそっちに進むって事ですね。
「体重をかける」っていう概念が苦手な方は特に試すといいと思います。
その代わり、傍から見ると本当にダサいです。
もうそれだけは覚悟してください。
いいじゃんね別に、ウィンカーみたいで分かりやすいじゃんね。
★木の葉滑り
突然スノーボーダーっぽいポーズをしたらスピードが出すぎて死にます。
どこにでも書いてある事ですが、まずは「止まる」時の格好で滑りましょう。
板は基本斜面に対して平行です。
後ろに体重をかけてない限りはじわじわと進むので、一生そのスピードのまま下山します。
(それでもスピードが出すぎちゃうので、腰を落とす等して若干後ろには体重をかけといた方がいいです)
先程記述した「手を伸ばす」を実践しながら、右から左、左から右と交互にジグザグ進みます。
こうです。
めちゃくちゃマヌケなのはもういいんです。滑れるという感覚が何よりだから。
これを木の葉滑りといいます。
木の葉滑りで感覚を掴んだら、徐々に板をまっすぐにしてみたり、方向転換の時に後ろを向いてみたりするとスノーボーダーっぽくなります。
以上が2日間で掴んだ滑るコツです。
さて、コースで滑り始めると、やはり斜面が長く傾いているために止まりにくくなります。
最初の方は転んで止まるのもアリですが、腰が痛いのでなるべく転ばずにいきたいですよね。
そんな時に、起こります。
衝突
1回だけイヴと衝突しました。
どんなシチュエーションだったかハッキリは覚えてないんですが、ぶつかる時はねだは「止まれないー!」って言ってたらしいです。哀れすぎ。
ちなみにめちゃくちゃおもしろかったです。
ぶつかる瞬間の友達の焦った顔。
ぶっ倒れながら2人で大笑いしてました。友達と来るスノボ楽しいね。
ちなみに、転んだ時の起き上がり方は何が正解か分かりませんが、
はねだとイヴはこうでした。
ちなみにイヴの方は起き上がった時に後ろ向きスタートで滑らなきゃいけないので中級者向けだと思います(はねだは怖くてできませんでした)
一方ではねだの起き上がり方も、イヴはできないとの事だったので、各々の身体的に無理ないものを選ぶのがいいと思います。
そんな感じで、2日間かけて一応はねだもイヴも滑れるようにはなりました。
結局最後まで分からなかったのはリフトの降り方のみです。
色々試しました。
立つのがダメならしゃがみながらならいけるんじゃないかとか、リフトの勢いを借りて後ろ手で椅子を押すとか。1日目の終わりにはYouTubeを見て勉強までしました。
全部これです。
2人で乗ってるせいで、滑り始めた時お互いに干渉しちゃうから距離を取ろうという策も試しました。
もうすぐ降り場だ!
板を上に向けて、着地したらまっすぐ滑るだけ!
もう何をやってもです。
最終的には、「もう転ばないのは無理だからなるべく早くはけよう」という結論になり、坂道から転び落ちて横にはける事のみが上手になっていきました。
早く降りれるようになりたい。
そろそろ3000字に到達しまして、到達すると満足感で二度とnoteを書かなくなってしまうのでこのへんで終わりにしますね。
これだけは書いておきたいです。
スノボは3月までにやろう
以上です。
ご拝読ありがとうございました。
またね〜