富士ヒル2022 1:05:43
リザルト
ゴールド目指して4か月ほどトレーニングしたものの振るわず。あと2キロ体重が軽ければ達成できたんじゃないかな。
NPは265W。やはり高地だと体感的なキツさと出力がずれて、1割くらいパワーが低くなってる。当日の体重は計っていないけどたぶん64キロくらいだと思う。
第3ウェーブで出走。17キロぐらいのところで集団からじりじりと引きはがされて、残りは同じタイミングで離脱した4名ほどの小グループで行くことに。ゴールド達成できずかーと思っていたが、20キロ地点はゴールド達成の目安タイムで通過できていることがわかり慢心していたらそのあとは風が強くてスピード伸びず。悲喜こもごも。
あとBSの橋本選手(だと思う)がレース中盤で集団前方に上がって行くとき、ふらついてぶつかりそうになった人にやさしくケツタッチしていてプロの所作だなーと思った。ジェントル!
レースまでのトレーニング内容
1時間超のレースになるので有酸素能力の向上を目指したメニューをメインでこなしました。平日はローラーで20分走x3、休日は実走で2時間のエンデュランス走という感じ。飽きたら無酸素のメニュー(15秒40秒x10を4セット)をしていました。
レース当日は40分すぎたあたりから体感的なキツさがピークに達していてパワー値も下降し始めたので1時間走もやるべきだったと反省。
あとボリュームを増やしてTSS700/週にするように。以前は400くらいで、量を増やしたことによる能力向上ははっきりと実感できたので、継続していきたい。
所感
長距離のヒルクライムを目標としてトレーニングを見直すことができたのはよかった。トレーニング期を通して有酸素系の能力が明らかに向上できて計測してないけどFTPも上がっているような気がする。
あとヒルクライムはやはりパワーウェイトレシオの勝負なのだと痛感。体重制限を厳密にやらないといけない競技なので好みがわかれるところ。
あと余談。レース後に近くの温泉&うどん屋に行ったら同じようにレースを終えた自転車乗りがたくさんいて、レースのことで話に花が咲いているひとたちがたくさんいた。去年のリザルトと比べてよくなったとか、トレインがどうとか、ブロンズ達成できたとか。本当に楽しそうに見えて、富士ヒルがコミュニケーションの場みたいになっているのだなーと思った。僕はそういうコミュニティにはいないので知らなかったけれどこういう楽しみ方もあるのだなー。
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