2022/11/30 前橋シクロクロス C4 11/48

はじめてのシクロクロス。マスターズTTが終わったらシクロクロスに参戦するつもりでコツコツとパーツ集めをして、10月くらいにはバイクが組み終わってました。
手に入れたフレームはディスクブレーキのCAADX2020年モデル。リアのエンド幅が135mmでちょっと古いMTBの規格だそうな。これに合う安価なチューブレスホイールが見つからなくて、エンド幅を135⇔142に容易に変換できるPrimeハブを買ってホイールを手組したんですが、これが意外と良い経験になりました。
レース前の二週間くらいからちょいちょい練習を始めたのですが、ポイントは乗り降りなどバイクに乗っていないときの所作だと思っていました。飛び乗りがうまくできずにもたもたしていると数秒のロスが生まれてしまって、追い越されたりすると泥沼。要するにいかにミスをしないかという減点方式のレースなのではというのがシクロクロスの第一印象でした。
あとレース直前の1時間くらいでにらさん(@rnsk_yurupota)によるシクロクロス講座を開いてもらって非常にためになりました。やっぱり上手な人に教えてもらうとあっという間に上達するなーと思いました。多謝多謝!

よかったところ

今回のレースでよかった点、というよりシクロクロスの良いところみたいな感じですが…
・密集した集団で走る練習ができる
・バイクに加重する感覚を覚えられる。コケる/コケないのラインがわかってくる

悪かったところ

・転びはしなかったものの乗降で小さなミスが何度かあり、タイムを落としている。特にクリートキャッチやシケイン越え、飛び乗りが要改善。
・疲労してくると前を抜かす心意気がなくなる。レース終盤で順位が落ち着いてくるともういいや…という消極的な姿勢になってよくない。

ラップタイムを分析してみて

ラップタイムを分析してみると優勝者は大体7分前後で周回しています。これを見てると1周目が終わる段階で上位6位はほぼ固まっていることがわかります。

上位11までの周回ごとのラップタイム
緑が良いタイム、赤が悪い

わたしは11位で1周目が7:52と激遅なものの、それ以降の周回は上位5名くらいまでと同じラップでした。ホールショットの重要さよ…
あと参考までにC1クラスの優勝者のラップを調べてみると6:30~6:40で走っていて、C4クラスと比べると20秒くらいの差がありました。どうやったらその差が生み出せるのか…うーん。
とにかく自分自身の課題は見つかっているので少しずつ改善していければよいなーと思っています。次は野田です。がんばろー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?