京都検定の勉強 1月7日
源氏物語「賢木」の舞台は嵯峨の野宮神社(縁結び、子宝安産の神)
天皇の代理として伊勢神宮に仕える斎王が伊勢に赴く前に身を清める場所。「黒木の鳥居」と「小柴」「板屋」
平安京、王城鎮護の神
・東の賀茂社(上賀茂、下鴨)
・西の松尾大社 「酒の神」 「秦氏の総氏神」 「亀」 霊泉「亀の井」
寂光院 平家滅亡後、建礼門院徳子(平清盛の娘、安徳天皇の母)が隠棲
勝持寺(しょうじじ) 「西行桜」「花の寺」
西行「ねがはくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの 望月のころ」
詩仙堂(しせんどう)徳川家康の家来、石川丈山
⇒丈山は大坂の陣で一番乗りで家康の怒りをかう。
三十六詩仙。隷書絵は丈山、絵は狩野探幽。
廬山寺 紫式部の邸宅跡、「鬼の法楽」赤・青・黒
泉涌寺(せんにゅうじ) 御寺(みでら) 皇室とのゆかりが深い
四条天皇の御陵が山内につくられ、それ以降も続く。
神護寺 唐から帰国した空海が本拠とした
⇒国宝の肖像画(伝源頼朝、伝平重盛、伝藤原光能:作者、藤原隆信)
広隆寺 国宝第1号:弥勒菩薩半跏思惟(はんかしゆい)像
秦河勝、聖徳太子、「太秦の牛祭」
西芳寺(さいほうじ) 苔寺 夢窓疎石が復興