インタビュー②今後はイートインの充実も?!
船橋市本町生まれの私にとって、駅前でアサリを売っていたおばちゃん( 45年やっていたと新聞の記事)や、よく食べた渡り蟹の茹でたのが、船橋の海に繋がっていたんですね。
船橋漁港の朝市が実施されて間もない頃に、ニュースレターの配布に協力させていただいたのも、船橋に漁港があり、豊かな海があるということを知らない方、忘れてしまった方々に再認識してもらえないか、との考えからでした。
もちろん、朝市の出店者の魅力があった事が第一です。スズキの空揚げやホンビノス貝、小松菜などの地元の野菜、魚のさばきかた教室など。どれをとっても、たくさんの人に知ってもらいたいことばかりでした。
自分の商売に係わる点としては、船橋市内に新たに転入してこられたお客様に、船橋の魅力をPRできることで、新聞の購読に結びつけたい。との下心もありまして(笑)
今後は、イートインの充実と開催時間が昼頃まで、というのが個人的な希望ですね。
船橋が誇る歌姫横洲かおるさんが、ビールケースの上のステージで歌ってくれたことを思い出しました。
いま、船橋駅前山口横丁の活性化、そこから海辺への回遊というテーマで動きもあります。フィッシャーズワーフ的な施設に誘導出来れば良いですね。
《インタビュイー:吉岡新聞舗・吉岡宏》
インタビューの一覧に戻る
船橋漁港の朝市について見てみる