「すばらしき映画音楽たち」がすばらしい
タイトルの通り映画音楽のドキュメンタリーなのですが、音楽の持つ力、音楽って何のためにあるのか?という事を考えさせられる内容でした。
歌うための音楽、踊るための音楽、食事の時の音楽、ジョギングする時に聞く音楽、寝るときに聞く音楽などなど。音楽って色んなシーンで聞かれている、もしくは流れているんだなって感じます。Apple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスでも音楽ジャンルと同列、もしくはそれよりも上位にシーンやムードなどのプレイリストがありますし、そこからも「いつ聴く?」「どこで聴く?」というのが音楽にとって重要視されているなーと。
極端に言うと「聴く」だけでなく、「耳に入る」って事も音楽にとって大切な役割なのかなと。
一緒に騒いだり、寄り添ったり、そっと包んでくれたり、時には背中を押してくれたり。音楽ってかけがえのない家族や友人のような存在なのかもしれないですね。
これからも音楽を通じて、生活を豊かにできるような曲を作っていけたらと思いました。
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