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親の言いなりで順風満帆な人生⭐️

薬剤師を目指し始めた頃、中学受験というものを知り、
受かれば大学受験をしなくていい。と聞き、親にお願い。

自宅で母に勉強を教えてもらい、某塾に通い、
中学校受験で中高一貫校に入学。
薬学部がある大学の一貫校は落ち、
塾に通わなくても国公立大学に入られる学校へ。
妹2人は、私の流れで中学校受験し、
親の経験も更新されていくので、下になるにつれ良い学校に。笑

塾に通わなくていい
という理由は、
部活をさせない。
夜8時ごろまで月から土曜まで講義。
大量の課題。。。

第一志望に落ちた悔しさで、学年成績10位以内を目指し、
毎日勉強に励み、毎朝の小テストも満点をとり続け、
クラス1位(クラス内成績しか出ません)。
小学生の頃、英会話に通っていたおかげで、中学英語は楽チン。

そのまま高校に入学し、
化学、物理など中学校受験の知識でどうにもならないもの
に苦戦をし始めます。
中学校受験で親が詰め込んでくれた知識で今まで乗り切っていたのです。
そして調子に乗っていた英語も、英検準2級まではすぐにとれたが、
2級に苦労。
2回落ちて、3回目で受かりました。
2級は、文法より単語を覚えることに苦戦。

化学の先生には「覚えるだけなんだからなんで頑張らないんだ。」と怒られ続け、自分なりに一生懸命だったので言っている意味がわからない。。

それでも、8時までの授業、膨大な課題、毎朝の小テストのおかげで
受動的に知識は身についていき、英語と数学で薬学部に合格。
化学が受験科目の大学は全て落ちました。

これも高校のおかげだった。

薬学部に入学が決まり、化学の先生には大反対されました。
薬剤師が大変だとは聞くけど、
大学受験よりしんどいものなんてないだろう。と聞き入れず入学。
キラキラ大学生活を思い浮かべ、目を輝かせていました。

ここまで、親と学校の言いなりで順風満帆に時が進んでいました。

次は、薬学部生活をお送りします。💊

ご覧いただきありがとうございます。


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