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<復習の重要性>

漢字でも英単語でも何でも、記憶の定着には絶対に復習が必要です。

その日に完全に覚えたと思っても、数週間経つと想像していた以上に忘れるものです。

まずは、人間は誰しも忘れるものだということを知りましょう。

自分で記憶力が悪いと思っている人は、一度覚えたものを数週間後に忘れていたりすると、「私って記憶力が弱い!」と嘆きます。

それに対して、記憶力が良いと思っている人は、忘れることは当然のことだと知っているので、コツコツと復習を繰り返します。

<エビングハウスの忘却曲線>

https://sprout-juku.com/knowledge/ebbinghaus

https://smbiz.asahi.com/article/14828411

復習のタイミングは、一度覚えたことを半分忘れる手前でやるのが良いでしょう。

たとえば、授業の翌日、3日後、1週間後(授業の直前)に復習を繰り返します。

そうすれば、豆テストくらいなら確実に満点がとれます。

部首10個を復習するのであれば、2~3分で済むはずです。

このたった数分の復習を数回繰り返すだけで、誰でも秀才になれるのです。

まずは、こういった豆テストで勝ち癖をつけてほしいものです。

なお、できるだけ覚えやすく、忘れにくくする方法の一つが視覚イメージ記憶法です。

漢字の部首を絵に戻して視覚イメージ化して覚えましょう!

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一般社団法人視覚認知教育協会 代表理事 藤川陽一
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