興行(ライブ、イベント)をやる時のチェックリスト
▼出演者、会場、日程を決める
コンセプトの確定
大体の持ち時間やコンセプトなどを決定する
原則として上演時間が120分以内に収まるように組むこと
最長でも180分以内に収めること
芯になる出演者の確保
ライブのメインに据えたい演者さんとの交渉
ギャラの確認
特に源泉徴収についてはきちんと確認すること
持ち時間の確認
上演時間の確認
芯となる演者さんが望むのであればここで上演時間の調整は有ってもよい
居ない場合は先に会場を押さえる
日付の候補日の確保
メインに据えたい演者さんの日程を確認する
開催したい会場の予定を確認して仮押さえ
日付の確定
会場と演者さんの予定が合うのであれば確定してしまう
会場の確保
日程を確定したことを伝える
芯になる演者さんのスケジュールの確保
日程を確定したことを伝える
出演者の確定
この日に出演ができるかどうかを演者さんに聞いて回る
基本的に遅いのでなるべく早めに
1ヶ月以上待っても明確に返事を出せない人はブラックリストへ
二度と打診しないこと
社会人としてダメ
▼タイムテーブルを作る
タイムテーブルの仮作成
名前に間違いが無いかを各出演者に打診
修正がある場合は訂正して該当演者さんに再度確認
タイムテーブルの確定
タイムテーブルが確定したら以下の関係者へ送信する
出演者全員
マネージャーを通している場合はマネージャーへ
会場
主催側のスタッフ全員
▼チラシ等宣伝、集客の導線の確保
ネット予約先の確保
現状はTigetを使用
https://tiget.net/
チラシの仮作成
タイムテーブルを元にチラシを作製
必要に応じて演者さんの写真をもらうこと
個人的にはデザインの邪魔になるケースが多いので不要とは思う
名前等に問題が無いかを各出演者に確認
問題がない場合は先行してwebフライヤーとして画像を作成する
横幅1200pxで作成すること
各演者さんに送付先と部数を確認
PDF化し印刷業者へ依頼
送付先は以下のように
自身
各演者さん
会場
自分で持っていく場合は無くてもよい
▼打ち上げなどの確保
打ち上げ担当の確定
大体の予算範囲をこの時点で聞いておく
打ち上げをするかしないか演者さんに確認
各演者さんへ打診
打ち上げを希望する演者さんが居るのなら打ち上げの実施を確定
打ち上げ会場の予約
基本的には打ち上げ担当の仕事
打ち上げ会場を押さえたら参加する演者さんへ連絡
打ち上げ会場の名前
打ち上げ会場の住所、電話番号
打ち上げ会場のHPが有るのならURL
▼当日の用意
封筒の用意
ギャラの支払い用
当日の売上金の保管用
小銭の用意
源泉徴収で1円をよく使うので普段の買い物からコツコツ貯めておくこと
領収書の用意
ギャラ支払い時に書いてもらう
フライヤーの用意
その他の興行で宣材が有るのであれば一緒に持っていく
▼精算
ギャラの源泉徴収分の計算
源泉徴収自動計算で計算
源泉徴収自動計算
https://gymaterials.jp/blog-entry-164.html
領収書を貰う
年間の支払いが5万を超える場合はマイナンバーの画像を後程送ってもらう旨伝える
▼翌日以降
帳簿の作成
源泉徴収金額の納付のための通知
具体的な手順は以下
ライブをやった時の源泉徴収の方法
https://note.com/gymaterials/n/nc9904d6f0440
納付
会計報告
議事録の作成