Tri Art Vol.6 Fly as high as the suuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuun!!!!
Tri Art Vol.6 Fly as high as the suuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuun!!!! が無事終了しました。取り急ぎ主催者から簡単な感想をば。
(決定順にナンバリングを振っているので次回のリーディング公演とは番号が前後しています)
当日のライブの感想等
課題曲とロングトーン
課題曲としてFlight Of Icarusを入れてもらい、かつ、最後の「Fly as high as the sun」でロングトーンを入れてもらうという内容でした。
個人的にロングトーンが好きでして。あれがあるとポンと盛り上がりますし。実際一定秒数以上になるとお客さんからも「おー!」っていう歓声が上がりましたので仕掛けとしては良かったのではないかなと思います。
(1バンド1曲ならクドさも無いかなぁ?)
大体どのバンドさんも3秒を超えた辺りから客席が盛り上がり始め、5秒辺りで歓声が上がって、10秒ぐらいで拍手が起こるみたいな感じでした。体感の秒数は長くなっているでしょうしばらつきはあるはずなんですが、この辺りの秒数にはほとんどブレが無かったのは面白いデータだと思います。ゲームデザイン等にも応用できそうですね。(休憩の間は何秒とか)
お客さんの反応
終演後、お客さんが楽しかったと演者さんに声をかけながら帰ったり、あるいはお客さん同士で感想を述べあって盛り上がってる姿は過去の興行の中でも1,2を争う感じだと思います。もしかしたら1番だったかもしれません。
「メイデンばっかりって言うのが良かったわ!」というお声も聞こえてきたりで、熱気冷めやらぬままの打ち上げなど、非常に充実した一日だったと思います。
バンドさんの抱えたゲーム性
余談ですが、ロングトーンの1位はARNEVさんでした。ちょっとしたお菓子とミロを贈呈しました。「ミロ」を贈呈しました。(大事な事なので二回)
ARNEVさん15.95秒に対して二位の中村MAIDENは15.73秒と本当に僅差。
どこに課題曲を持ってくるのかっていうゲーム性なんかも有ったりで、ロングトーンを競ってもらいますよ、と言う点に関してはお客さんにしっかりと告知しておいた方が楽しみを増やせたのかなぁと言う感じもしました。
非常に良い盛り上がりでしたし、充実した一日になったと思います。最後になりましたがご出演頂いた皆さま、Mother Popcornのスタッフ、そしてご来場いただいた皆様に感謝を。
主催者としてもう少し引いた視点
以下、数字的なお話など。
上演時間の話
777では120分に収めたいと言う理由からいつも30分ステージでやってますが、今回は学さんからの強い要望もあり、45分ステージの3バンドで実施してみました。
見ていての感想ですが、3バンド45分ならお客さんのテンションと体力はギリ耐えれそうと言う感じです。実際は全バンド5分程押したので50分ステージでしたが、おそらくこれを超えるとしんどいかもです。メイデン一つに絞っていたからこそ行けたのかなと言う気も若干しています。オリジナルとか別のコピーが混じっていたらちょっと厳しかったかもしれません。
トータルの上演時間としては転換込みで180分の予定で、20分押したので200分の上演時間となりました。風と共に去りぬよりちょっと短いぐらいですね。転換が休憩になりますし、それが上手く作用しているのだろうと思います。
売上げ等
集客は全体で36名。ギャラが無ければ1万程度の赤字、ギャラ込みでは5万程度の赤字と言う感じでした。3000円の30%バックなら60名ぐらいの動員で黒字にはなりますし、この数値であれば達成できなくはないと思います。無理のない範囲での興行と言う意味ではこの料金設定が一番バランスがいいかなと言う感じです。
次回に向けて
打ち上げで定期的にやりたいと言う話題もありましたし、今回のこの盛り上がりを一回で終わらせるのは確かにもったいない所ありますので、また来年もやってみようかなと考えてます。
なお、今回の興行は5月に提案を受けて組んでいったものでして、今回、バンド集め等はうちの団体の学さんにお願いし、自分は会計と快諾していただいたバンドさんとの連絡のみに終始した形です。正直この分業は超楽でした。次回もこれは維持します!w
告知関係
主催イベント
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