YAMAHAレッスン料値上げから見える、音楽教育を守る会の裁判による値上げ交渉戦略 1 GY.Materials 2020年1月27日 02:20 YAMAHAがレッスン料値上げとのことで。まぁでしょうね。以前から指摘していますが、音楽教育を守る会の裁判は、保護者の方、レッスン生の方に対する「値上げ交渉」です。ポーズのためにどのような結果になろうとも最高裁まで行くとは思いますが。値上げ交渉の解説https://t.co/JiZ2XoGzvY https://t.co/dWAGekVUWw— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) December 20, 2019 JASRACから提示されている利用料金の算出方法はほとんどの方が知りません。2.5%が先行しているため「全ての売り上げの2.5%」と誤解している方も多いでしょうが、実際には「管理楽曲を使用したレッスン代の2.5%」です。ところが全レッスンを一律で上げようとしてますね。値上げ交渉の証左です。— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) December 20, 2019 本件において一番したたかに動き、戦略的に必ず勝つように動いているのはYAMAHAです。裁判に勝っても負けても損しませんから。しかも値上げを打診した以上、負けても収入は増えますし、心証としてはすべての責任、悪事をJASRACに押し付ける事が出来ます。— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) December 20, 2019 YAMAHAが全信託で、実質の負担額が小さいなどの事実、そして良く知らないであろう保護者の方や他音楽教室を巻き込むなど、全体を見ていると実に綺麗な戦略とは思います。ただ、個人的には一番悪いのYAMAHAですよねと、情報を整理した身としてはそう思います。— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) December 20, 2019 戦略について戦略的なお話しておきましょうかね。2020年の5月からレッスン料を値上げします。で、その後最高裁まで争いました。結果として敗訴し演奏権が認められた場合、前もって値上げをしておくことで、「悪の組織JASRACの言い分が不当に認められましたが、YAMAHAは値段を上げません!」って言えるんです。— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) December 20, 2019 基本的には悪評の高い組織ですから、あー、JASRACがそういう事をやってたんだね、でもYAMAHAはその圧力にめげないんですね。偉い!……って良く知らない人はなりますよね。心理的な誘導を狙った実に綺麗な戦略です。……何も知らなかったら、ですけどね。— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) December 20, 2019 全体像が見えてると、そこでそういう駒を置くのならやっぱりそうですよねーと。個人的にはやっぱり値上げ交渉なんですね、っていう確信を得る一手です。ま、少数派でしょうけども。— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ@西九条ブランニュー (@GYMaterials) December 20, 2019 まとめヤマハがレッスン料を値上げしたと言うニュースを受けて、前々から指摘しているJASRACとの裁判は音楽教室側の値上げ交渉である、と言う側面からの解説です。YouTubeチャンネルGYMhttp://gymaterials.jp/www.youtube.com主催ライブ 777 舞台よ今、不死鳥のごとく蘇れ 多すぎるバンド出演、集客しない免罪符に使われるノルマ、選定されない演者。そんなライブもうやめましょう。あるべき興行の一つの gymaterials.jp ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #YAMAHA #JASRAC #音楽教育を守る会 #演奏権 1