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舞台論

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舞台を良くするための理論。体系立てられたものでは無いです。
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#舞台論

出演バンド数は例えるならネジのトルク。かけすぎるとお客さんというネジ山はねじ切れ…

 8バンドは止めよう、バンド数は少なく、上演時間は短くしましょう。そういう発信をずっと続…

GY.Materials
3年前
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地方創生と音楽の商売下手の共通点

地方創生に関するツイートで、音楽等の分野でも同じ現象がみられるなと思いましたので、そのツ…

GY.Materials
3年前
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演奏のクォリティと集客は別の話

武井壮氏によるパラリンピックをより充実させるためには? 等についてのコメントの動画をTwit…

GY.Materials
3年前
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ノルマのあるライブに出るのを止めよう

ノルマ制を廃止したら演者の質が下がるという仮説について、検証するにあたってはまずノルマと…

GY.Materials
4年前
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ノルマ制は演者の質を担保しない

ノルマゼロのライブイベントに対して、ノルマが無くなったらしょーもない演者が増えるんじゃな…

GY.Materials
4年前
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アーティストとは常に選ばれる側でなければならない

先日777のタイムテーブルについて相談があったのでkoji兄さん(PHOENIX RISING)と飲んでたん…

GY.Materials
4年前
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見る側が立つ側に多くなったのはなぜだろう

vol.2の対談動画にて、koji兄さんが指摘されていますが、確かに見る側が立つ側に多くなった印象はあります。 個人的にはコピバン、オリジナルどちらもそう言う人が多いように感じているところです。 この問題はやはりライブに趣旨が無いから、ライブをやることが目的でライブに目的が無いからだと思う所なんです。 という事は、興行側がライブに目的を持たせられればバンドさんのライブトライブの「間」が抜けてしまっている部分を埋めれるとも思うんです。精神面で立つ側になれれば見る側から立つ

ヒッチコックのサスペンスと舞台論

先日777の反省会の際に舞台論の手本になるような動画は無いかという話題になりました。各バン…

GY.Materials
4年前
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音楽家やアーティストと一口に言っても、作詞、作曲家と実演家は全く別の職業

まとめ根本的な話ではあるのですが、自分は芸術が死ぬほど嫌いで、同じぐらい音楽好きの人が…

GY.Materials
5年前
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海原雄山は言いました「料理は技法に走ったら駄目」「人の心を感動させる事が出来るの…

GY.Materials
5年前
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メトロノームの登場により失われた概念

GY.Materials
5年前
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音楽に世界を変える力なんてない

GY.Materials
5年前
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ノルマが集客をしない免罪符となっているのならいっそのこと排除しよう

GY.Materials
5年前
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ライブは目で観る音楽

 ライブは目で観る音楽。まさにその通りなんですね。色々なライブのレビューを目にする機会は多いのですがその大半が耳で聞いた評価のものが多く、文字通り「見て」いない感想が殆どです。同じものを見ていても全く動きのない、音源でいいじゃないか、舞台上でやる意味のないステージじゃないかと思ったものをベタ褒めしていたり、あるいはYouTubeの動画で全く躍動感の無いつまらないステージをほめちぎっていたり。  そういう褒め方をされるから演者側も間違った方向に進んでいるような気がしています。