男性の長髪
1.動機
私は去年の9月から髪を伸ばしています。 今月が9月だから髪を伸ばして約1年になりますね。髪を伸ばすようになったきっかけはキム·ハオンという歌手が髪を結んだ姿が清潔で魅力的に見えて憧れるようになりました。そしで、今まで短く切った髪だつたので一度は長い髪をするのも面白いかなと思って髪を伸ばし始めました。
現在、 少し足りないですが、長髪と呼べる位置の長さまで来ました。しかし、周囲の反応はほぼ否定的 でした。それで、男が長髪にすることついて皆さんの意見を 聞きたくて長髪というテーマで決めました。
2.会話
男性の長髪に対する反応を知るために、ヘアデザイナーさんと日本人の友人に聞いてみました。 まず、デザイナーさんは最近芸能人や俳優さんの影響で男性のお客様も長髪にすることが多くなったと仰っていました。
髪を伸ばすなら、パーマをすることをお勧めし、その理由はパーマをせずにただ伸ばすと、髪が汚く見えるし、手入れが大変だからだと仰ってくださいました。 特に女性のようにストレートなスタイルは一般的に男性に似合わないので、自分が本当にしたい髪型であればいいのですが、違うならやめたほうがいいと言ってくれました。
そして日本人の友達は 私はあんまり気にしたことないかも!男だから長髪はダメっていうことはないし、その人が好きで長髪にしてるならそれでいいと思う!まだ「男が長髪とかおかしい」って言う人もいるかもしれないけど、ちょっと考え方が古いのかな…って思うと言ってくれました。
3.結論
周りの人の意見を聞いて驚いたのは、意外と男性が長髪にすることに否定的な意見が少なかったことです。 私は当然、男性の長髪はおかしいという意見が主流になると思っていたのですが、周りをきにせず 自分がやりたかったらした方がいいという意見が多かったです。
自分が長髪にしたくて髪を伸ばしたんですが、髪が伸びた過程を振り返ってみると、そんなに愉快な日々ではありませんでした。 髪が伸びて始めて知ったのは、髪が長いと"不便だ"でした。 前髪は、目隠しをして邪魔になり、サイドの髪が耳に当たる感じは慣れていない分、不快感を与えました。 しかも、ちょうど髪を伸ばし始めた姿はとても汚く見えるので、外に出る時はずっと帽子をかぶっていなければならなかったし、その姿を見たご両親や友人からは早く髪を切りなさいという言葉を数え切れないほど聞きました。 そのたびに「ストレスを受けてまで髪を伸ばすべきか?」「私には似合わないか」ととても悩みました。しかし、今まで髪を伸ばしてきた時間がもったいなかったし、新しいスタイルで挑戦してみたい気持ちがもっと大きくてずっと伸ばすようになりました。
長髪になってからも周りの反応は変わっていませんでした。 それでも『よく似合うよ。』 「おれも髪を伸ばしてるんだけど、うらやましいな」 などの話を聞くと、ただ髪を伸ばしただけでなのに、髪を伸ばしてきた努力を認めてくれる感じがしてよかったです。 相変わらず私の姿を見て変だと言う人もいましたが 気にならなかったです。それより髪を結んで歩くことができて嬉しいかったです。
多くの人々の意見の中で一番多かった意見は、「やりたかったらした方がいい」でした。私は今までやりたいことがあっても周りの視線だけを気にして自分の意志は大事にしませんでした。今回のことで周りの視線は一瞬だけで、結局自分がしたいことをするのが幸せになる道たと気づきました。