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ウェブ会議のスクリーンショットを瞬時に撮る方法

ウェブ会議やウェビナーの内容を思い出すのに苦労した経験はありませんか?
アクティブウィンドウ撮影機能や動画フレーム撮影機能を使えば、視覚的なスナップショットを一瞬で保存できます。

コロナ後に増えたオンライン会議

仕事や勉強をしていると、さまざまなWebミーティングに参加することになりますよね。
コロナ禍を経て、日本ではZoomをはじめGoogle MeetやMicrosoft TeamsといったWeb会議アプリやクライアントが一般的になりました。

PexelsでのAnna Shvetsによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/4226140/

それまではオフラインで行われることが多かったセミナーも、現在ではオンラインでもウェビナーというかたちで多く開催されています。
自宅から受講でき、スライド資料を間近で見られるという利点があります。

視覚的なスナップショットとして記録を残す

こうしたウェブ会議やウェビナーは、記録をテキストで残す以外にも、スクリーンショットとして残すことが考えられます。
会議や講座には文書化しにくい情報もあり、そうした情報を視覚的に保存することができるからです。

PexelsでのRDNE Stock projectによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/6414715/

しかしスクリーンショットは扱いや管理が難しく、ファイルとして保存したあともフォルダなどでまとめ直す必要が生じます。
アプリやスライド部分だけを切り取りたいと思ったら、さらに手間をかけないといけません。

ウィンドウ撮影モードで、アプリのキャプチャを瞬間撮影

Gyazoではアプリを起動するとすぐ範囲を指定してスクリーンショットができる状態になりますが、さらにスペースキーを一回押すとウィンドウ撮影モードになります。

このモードでZoomやChromeといったアプリを選択することで、ウェブ会議のみを切り取ったキャプチャを簡単に撮影することができます。

ウィンドウ撮影モードならアプリのキャプチャが瞬時に撮れる

また、アクティブウィンドウに関してはショートカット設定が用意されており、キー操作だけでアプリを撮影することも可能です。
撮影後ブラウザが開くのはメモを取るのに便利ですが、頻繁にキャプチャを撮るので邪魔という場合は設定をオフにしておくとよいでしょう。

Mac版でのショートカット設定
Windows版でのショートカット設定

メモの代わりにスクリーンショットを撮ろう

撮影したスクリーンショットはクラウドにアップロードされます。コレクション機能で会議ごとにまとめておくと、後から振り返りもしやすいですね。

それでは、よいスクリーンショットライフを!

〔ヘッダー画像〕PexelsでのPhoto By: Kaboompics.comによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/5239913/


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