こんな自分を変えたくて
あやなかです。お久しぶりです。
毎度毎度「お久しぶりです」から文章を始めているような気がして、つくづく、こんな自分がイヤになります。
9月20日、読者の皆様にはなぜこんなタイミングで?と思われそうですが、今年(起点は今日)の私の夢を、ここに高らかに宣言させていただきます。
今年こそは、今書き進めている小説を完結させて、出版物にするぞ
完結は、私の長年のテーマであります。『魔法のiらんど』で携帯小説を書いていた時も、結局完結させないままほったらかしになっている作品がいくつもありました。今でも、公開する前の下書きはColorNoteに山ほどありますし、構想段階のものなんて、少なくとも都会の星の数には勝てそうな勢いです。それはさすがに嘘ですが。ですが、小説だけでなく、このnoteも、あつ森も、仕事に活きそうな勉強も、その他の趣味も。始めることは得意ですが、続けることが出来ません。好きで自分がやりたいと思ってやり始めたことが、なぜ、続けられないのだろう。
世の中には、本当は1日30時間くらいの別の星で生きているのではないかと疑ってしまうほど、きちんと働いて、帰宅して丁寧な暮らしをし、家族とコミュニケーションを十分にとり、自己研鑽を惜しまず、そして息抜きに好きなことをする人が、たくさんいるように見えます。そんな人を目にする度に、24歳独身で、残業もほとんどない仕事をしている自分が、なぜ一つも満足に出来ないのだろうと、悲しみや呆れを通り越して不思議に思えてきます。今の自分で何も出来ていないのならば、将来結婚・出産で家族に割く時間が増えたりしたら、何も出来ないのではなかろうか、何が出来るのだろうかと今から心配になるばかりです。
これまでの人生で何度か、1日のスケジュールを決めて、それ通りに実行してみようと試みたことがあります。朝9時に起きて、朝ご飯を食べ、それからあれをして、12時になったらお昼を食べ、これをして…のようなイメージです。
出来ても1日だけでした。そもそも私には生活リズムというものが全くなく、朝起きる時間、夜寝る時間が日によってバラバラです。この時間に起きようと思っても起きれないので、初手からつまずいてしまいます。結局、スケジュール通りいかないことがイヤになり、やるべきこともやらずに一日を終えてしまうことがほとんどでした。
こんな自分を変えたくて、今年の私の夢を叶えたくて、10月の初めに資格試験を受けることになったのもあり、会社帰りにコワーキングスペースに行くことにしました。1日のスケジュールを決めて朝から遂行するよりハードルが低いと思ったからです。それに、家だとうっかり別の誘惑に負けてしまったり、仮眠をとってしまったりするので、人目のある場所が適しているという判断です。
コワーキングスペースは帰り道に最近新しくオープンしたもので、明るくて綺麗で居心地がいいので気に入っています。同居の家族の帰りが遅い日は必ず、どんなに眠かろうと仕事が遅くなろうと行くと決めています。緊急事態宣言下で20時で帰されてしまうため、実質居れるのは長くても1時間半程度になりますが、その分効率重視でタスクを行うことが出来ているように思います。
『仕事帰りにコワーキングスペースで作業』を習慣付け出来れば、将来的にはこのnoteや他の趣味など、色々なことが出来る&続けていけると確信しています。
相変わらずマイペースですが、これからも時々覗いていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
あやなか
写真:写真AC様より