ハッピーエンド
こんにちは。あやなかです。
不覚にもnoteを長いことお休みしてしまいました(´;ω;`)
お休みの間、たくさんの方がスキ♡してくださり、本当にうれしく思いました。ありがとうございました!これから、スキして下さった方のnoteを読もうと思います。楽しみです(*'▽')
12歳のとき、割と長めの物語小説を書きました。その小説には、漫画の章と章の間にあるような、コラムを多く載せました。物語世界に飽きてしまったとき、あるいは現実世界に飽きてしまったときにコラムを書いていたのをよく覚えています。
書いた中でいちばん印象に残っているのは、『どんなお話を書きたいか』というタイトルのコラムです。このコラムを書くきっかけとなったのは、どこかで目にした『物語は、ハッピーエンドであるべきだ』という一文でした。そのときの私の主張は、『物語は、できるだけリアリティのあるものがいい。よって、ハッピーエンドでなくてもいい』です。リアリティのある方が、思いっきり物語世界に没入できると思っていました。
それから10年の間に、酸いも甘いも噛み分けた私は今、ハッピーエンドを心から愛しています。現実世界は、幸せになることを簡単には許してくれないのだとこの10年で体感しました。だから、少し離れた物語世界だけでも、幸せになることが許される社会であってほしいのです。
物語の世界だけでも、幸せになりたいと思う今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございました🌷
写真元; https://www.photo-ac.com/profile/503456
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