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どこかにビューーン!を使ってみた記録その6 ~6月某日 Day2~

いよいよ2日目。いざ大海原へ。


1.前回までのあらすじ

新青森に着いた私はとりあえず楽しく津軽鉄道に乗ったり、リゾートしらかみに乗りながら青森市へ戻りました。2日目は海を渡ります…!

2.青森駅前から港(フェリーターミナル)へ

青森駅からフェリーターミナルに行くにはバスに乗ったり、タクシーに乗ったりすることがお勧めされています。ただケチなので私は歩くことにしました。地図アプリが言うには歩けないこともなさそうです。

朝の青森駅。北国とはいえ夏の始まりから普通に暑かったです。

道中、跨線橋を通ったり、ヨットハーバーなのか分かりませんが船が係留されている場所がありました。どうも後でGoogle mapで見ると公園みたいです。本来であれば遠回りせず、駅の自由通路を突っ切って線路を越す手もありますが、ここはあえて遠回りしつつフェリー乗り場へ向かいます。

たまにランニングの人が走り去って行ったりするので歩行者がいないわけではないんですけれど、想像以上に人とすれ違いません。港町はトラックやトレーラーが主役ですから、当然といえば当然ですが、道合ってるんかな…?と地図アプリを見ながら進みました。

今回乗船した船。綺麗に全景が撮れました。

歩いていたら乗船する船を発見。でもターミナルまでは、まだまだのようです。とぼとぼと海辺ではあるものの、海はあんまり見えないような道を歩いていきます。海はよく見えずとも浜風と船で十分雰囲気は堪能できます。

3.青森フェリーターミナル900→室蘭フェリーターミナル1545 1便 ブルーマーメイド

そんな感じで到着。

途中にファミマがあり、ファミマを海側に曲がると小っちゃくターミナルが見えます。当然ですが車で乗船する人が多いので、駐車場が広すぎてターミナルが小さく見えました。

今回乗ることにした青森~室蘭航路。何が良いって1日1往復なんですよ。とってもニッチです。ミーハー心をくすぐります。完全な興味で乗船を決めました。

乗船手続きは機械で完了。事前に決済済みだったのもありスムーズでした。ターミナルから停泊しているところまでは距離があるのでバスが出るらしく、徒歩乗船の人は待っててとのこと。わくわくしながら待ちます。

そしてターミナルの入った側とは逆の入り口にバスが据え付けられ、そのバスに乗車。バスに乗車した時点で乗船券はもぎられます。軽快にターミナル内をバスは爆走し、船の横に着くとそこからスムーズに乗船。いよいよ6時間45分の船旅です。

船乗ったぜ…!って感じがする瞬間です。

私は単純なので船に乗った後はすぐに甲板へ出ていきました。外から見ると港には釣り人がたくさん。何が釣れるのか気になるところですが、私はせいぜい市ヶ谷でしか釣りはしたことないのでさっぱり知識がありません。

出航。水面がキラキラしたり、波打つ姿を見つめているのが私は好きです。

いよいよ陸を離れ海を渡ります。爆音の乗船案内を流しながら船は青森を離れていきます。ちょっと寂しいような、まだ見ぬ行く先にわくわくするような。まだまだ船は陸奥湾の中。先は長いです。

4.次回予告

次回は乗船中の様子をメインで書いていきます。船の上からこれは何とか山だとか調べたかったのですが、やはり海上。電波が終始微妙で分かりませんでした。分からなかったので、とりあえず海上からの風景として何枚か載せていきたいと思います。

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