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どこかにビューーン!を使ってみた記録その11 ~6月某日 Day3~

海を渡って来たからには海を渡って帰ります。


1.前回までのあらすじ

室蘭から電車を乗り継ぎ、五稜郭へ。歩いてフェリーターミナルに向かっています。フェリーターミナル到着からスタート!

2.青函フェリー 8便 函館港1135→青森港1525

単純な道のりなんですけど結構迷いそうになったり、でも感覚で進めたり…知らない町ならでは?

ということで、ぼちぼち歩いて着きました。Googleのタイムラインを確認したら、30分ほどで着いたようです。

余裕を持ちすぎて、かなり暇になりました。かといってコンビニがある場所まで戻るのも面倒です。乗船手続きを早々に済ませ、ウロウロしていました。

前に来たときは青森に着いた後のタクシーを手配したり、割とやることがあったんですけども、今日は青森着後は徒歩で駅に向かう心づもりだったので、特に手配することもありません。

青函フェリーのターミナルはとても日当たりが良く、前に来た時からターミナル内が陽の光で暖かい空間なのが好きでした。ひとしきりウロウロした後は、今回も例によって陽の当たるソファーみたいなベンチでゆったりしていました。

乗船時刻が近づくと、慣れている雰囲気の人が動き始めます。急いで一緒に動かなくとも、待合室には爆音で案内が流れるので、その段階で外に出て乗船しに行っても平気です。ただ、今回盲点だったのが雑魚寝ゾーンが争奪戦になっていたので、横になりたい人は慣れている人が動き出した段階で、もう動き始めるべきかもしれません。

私はそんなことは露知らず。ゆっくり上に上がってビックリ。とはいえ、ロビーのソファーは空いていたので、そこに座ったり遊歩甲板を見に行ったりしていました。

ざば~ん。海です。

出航の時も写真撮ってたんですけど、係員さんが多かったので割愛。カップヌードルをロビーで食べていたので、乗って1時間以上後の写真です。

エモい夏の雲…!

この写真は極端に周辺光量が低いような…?でも旅行中なら、雰囲気が良いの一言で片づけられるので、これはこれで良いのです。

昼飯も食べたし、あとは船に揺られて遠くを望みながら、一路本州へ戻るのみ。カメラのメモリーもそろそろ一杯になるところで、写真は減っていきます。ここいらで青函フェリーで以前乗った船と比較をしてみます。

青函航路では以前、はやぶさⅢに乗りました。今回はあさかぜ21。はやぶさⅢは新造船でしたので、設備面の差は大きいと感じました。

しかし、少し古くなりつつある船内設備はレトロな空気もあり、私にとってはそれはそれで良いかなって感じでした。もちろん先述の通り、はやぶさⅢの設備は凄い良かったんですけどね。

あと、あまり設備の差をネガティブに感じていない理由として、そこまで航路が長くないのもあると思います。海の上が楽しいと感じているのもあって、時が過ぎるのは意外とあっという間。

寝ている方も多いので、寝ていたら尚の事それ以上の設備は考えないのはありそうでした。

ということで、拙いレビューも切り上げて青森着。

そんなこんなで帰ってきました青森市。昨日の朝もここにいたはずですが、船で往復しただけで長旅しちゃった気分です。

3.青森港フェリーターミナル→青森駅 徒歩

昨日の朝も歩いた道を、今日は夕方にとぼとぼ歩いていきます。まぁ方向も何も変わらないので、写真は無し。

陽が出ているうちなら歩いて往復しても良いかなというのが、青森港→青森駅の徒歩移動に関する感想です。夜は臆病なのもあって怖いです。大人しくタクシーを手配しましょう。青函フェリーを使ってタクシーに乗ると定額運賃が使えるなんてキャンペーンもやっていました。(私が行ったとき。これから残っていくのかは分からないです)

4.次回予告

いよいよどこかにビューーン復路を使うのかと思いきや、寄り道をします。寄り道編だけで一本の記事になるのか。自分の筆の進み具合によるので分からないですが、次回もお楽しみに。


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