見出し画像

どこかにビューーン!を使ってみた記録 スピンオフ ~まとめ・小ネタ集~

だらだらと書いていきましたが、そんなだらだら書いてきた中でも、流石にいらんでしょ…と省いたりした内容を、まとめも含めて書いておきます。

1.計画

ガチャ要素の部分は書いている人も多いので、そんなにウケないかなぁと思ったら、スキの数がかなり多かったです。しらかみやホテルの予約が取れないのはかなり想定外でした。結構取れるっしょなんて思ってたんですけどね。

2.初日

その場のフィーリングで津軽鉄道に乗りましたが、かなり良いところでした。津軽鉄道もお財布が厳しいようで、駅構内には利用促進のポスターが貼ってありました。みんなもストーブ列車だけじゃない、なんてことない日の津軽鉄道に乗りに行きましょ!

私も、やっぱ津軽鉄道といえばストーブ列車なんだろうな~と思ってたけれども、普段の津軽鉄道もかなりいい空気でしたよ。

2-1.小ネタ Suica定期券についてのちょっとしたトピック

俗世ではモバイルSuicaが浸透して久しい訳ですが、未だに実カードのSuicaを使っています。カードのSuicaで定期券にしていると、駅の券売機で更新時期に毎回更新をしないといけないわけですが、私はちょっとした実験をしてみました。

例えば、PASMOエリアではPASMO定期の更新ができます。でも、PASMOエリアではSuica定期の更新はできません。すなわち、関東近郊のPASMOエリアではSuica定期券の経路にPASMOエリアがある場合であっても、PASMOエリアでは更新ができません。

JR-私鉄のSuica定期なら私鉄側では更新ができずJRで更新する必要があるという感じですね。ちなみに私鉄-JRの定期でPASMO定期とした場合は、私鉄側で更新できてJR側で更新できないって感じです。

でもって本題。Suicaエリアって東日本中に色々なところにあるわけで、北は青森エリアから新潟、首都圏に至るまでエリアがあります。定期が仮に青森エリアであった時に、新潟エリアで更新できるのか?というのが今回の本題です。要約するなれば、Suicaエリアが違う場合の定期は一応同じSuicaだからできるのだろうかという疑問。

やってみるのが早いと踏んで、首都圏エリアの定期を青森駅で更新してみました。青森駅の指定席券売機でやってみたらあっさり完了。なんのことはなくSuicaエリアが違うとはいえ、同じSuicaなのでできるという簡単な結論で終わりました。

3.Day2

海の上をひたすら北上し、北海道上陸。室蘭は大変落ち着いた街でございました。

北舟岡駅は意外とちょっと行けば住宅街みたいで、学生さんがわんさか下りていきました。下りてみたからこそ分かった点です。

3-1.青森港⇔青森駅間の徒歩移動について

ここまでの記事中でも述べましたが、この点について補足。割とまだ涼しい時期だったので徒歩移動できましたが、やっぱり今夏は暑かったので、夏真っ盛りなタイミングでこの区間の徒歩移動は、辞めた方が良い気がします。冬は冬で雪が凄いでしょうし、割と絶妙な時期に行けたのが良かったかな。

道中には何もない訳じゃないんですけど…飲食店とかはありませんでした。そりゃそうですよね。ひたすら港湾地帯の国道を進むので、その辺を求めるのも野暮な気がします。ホテルで朝食を食べてチェックアウトするのは私の行程では珍しいのですが、最善手だったんじゃないんかなと思います。

3-2.東室蘭の乗り換え40分待ちについて

今思えば、分割して改札出た方が良かった感があります。ただ帰りもどちらにしろ乗り換え待ちがあったので、結局一旦は出たんですけどね。

3.最終日

海を渡って北の大地へ降り立ち、海を渡って帰りました。浅虫温泉から海を見て、海尽くしな旅行になりました。今回は沢山海見たけど、次の旅行も海が見たい~って思わせるような、海の良さ再発見って感じでしたね。

3-1.カメラへの餞別

私はざっくり10年。小学生のころからカメラを趣味としていました。当時父親に買い与えられたのはCanonのコンデジ。私が読んでいた雑誌に取り上げられているNikonの機材(当時はD500あたりですかね。)を見て、大変にうらやましいと思っていました。数年後、頃合いを見て父から次に買い与えられたのは中古でヤフオクから来たNikon D70。なかなか難しい機材でしたが、CCDセンサーの色味は格別のものがあったと思います。そして、カメラの初歩を学ばせてくれたと思います。そしてその次はここまで使ってきたD3300…。

D3300も、もう10年が経ちました。そろそろお役御免かなぁというのが何となく頭にあって、欲しい機材も固まったので、使えなくなる前に今回でお別れなのでした。

しかしこの機材とも色々なところに行きました。北へ南へ…。エントリー機ではありますが、間違いなく、私の心に残る機材になってくれました。発色は発売から10年の時をを感じさせない色味です。色や出てくる画像は申し分ないのですが…この辺を語る記事をつくるために、私が使ってきたカメラたちも一回記事に残してみようかな。ともあれ、良い機材と旅行ができて幸せでしたし、これからも、幸せな旅行のためにカメラは凝っていきたいところです。

3-2.想定外の電池切れ

最終日にしてカメラは電池が危ないところでしたが、スマホも電池が危うく、モバイルバッテリーの出番でした。でもなんか充電速度が遅い気が…。考えてみたら私が使ってるシリコンパワーのバッテリー。もう9年くらい使っているんですよね。多分USB-PDとか対応してない気がします。これも買い替えかなぁ何て思いました。これはホントにただの感想。

4.どこかにビュー―ンそのものを総括

ほぼ移動手段として使ってしまったので、これを総括するのも難しいのですが、主題ですので最後に私見たっぷりと総括していきます。

まず、今回は2泊3日でしたが、どこかにビュー―ンをベースに旅行を組む場合日帰り or 1泊2日くらいだと初めてでも組みやすそうでした。

私としては、今回の旅程に満足しているんですけれど、行き帰りの新幹線が指定時間内のランダムに決まるあたり、往路を早めの時間指定にして復路を遅めの時間にした日帰りは、その時間内で行けるところが決まってくるので、結構組みやすいのではと思いました。物足りないなら1泊2日にすればちょっと行動範囲が広げやすそうです。

JR西日本はサイコロきっぷ。JALもどこかにマイル…。俗世はまさしく、ランダム旅行時代。普通、旅行ってどこかに行きたいと思って組むわけですけど、それをあえて外したランダム旅行。その妙味は実際に行ってみた方が早いというのは、ランダムであれ通常の旅行であれ、変わらないのかもしれません。

これを目標にJREポイントを貯めるも良し。たまたま貯まったポイントをこれに使うなら尚良し。私のどこかにビューーンへの思いはそんな感じです。

最後にこれを読んでいるあなたも、JREポイントが貯まったら、ちょっと行先を運命に任せて、どこかにビュー―ンはいかがでしょうかと、おすすめして、この旅行記事。完結とします。さて次はどこに行こうかな。





いいなと思ったら応援しよう!