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どこかにビューーン!を使ってみた記録その3 ~6月某日 Day1~


1.前回までのあらすじ

どこかにビュー―ン!で新青森を無事に当てた私は紆余曲折あって北の大地を目指すことに。青森に一泊は決まっているものの、初日は一体どこに行くのか…?

2.上野駅で初めましてな存在に会う

上野駅の新幹線ホームと改札との中層階に置いてあった

まずは上野駅へ。新幹線改札は平日にしては割合行楽客や海外の方が多いような気がしました。私も多い行楽客のひとりな訳ですが…。

無論、仕事の方もわんさかいて、なかなかな混雑です。そんな混雑の中でも中層階のNewdaysがある更に奥に行くと意外と空いているんですよね。基本的にJRの繁閑カレンダーでいう繁忙期はあんまり出かけないので、そういう時期は混雑している可能性も無きにしも非ず。

そして空いているスペースに…音を立てて動く物体がいました。何だろうと思ったら…黄色い看板を見つけました。どうやら清掃ロボのようです。ファミレスのウェイター代わりの猫ロボちゃんもそうですけど、働き者です。私よりしっかり働いています。

お掃除ロボ。デカいル○バ位の認識ですけど、もっと高性能なのだろう。

3.はやぶさ17号 上野1024→新青森1329

いざ、乗車です。ときやかがやきも来るのである程度振り分けられるんだろうなと思っていたのですが、私も含め結構はやぶさに乗ってきました。みんながみんなどこかにビュー―ン!を当てた訳でもないでしょう。普段からこの混雑と見るべきか。

大体上野、大宮あたりで3列通路側・窓側がほぼ埋まってる感じでした。2列の方も相席になる位には埋まってたように思います。私は新幹線車内で食事をするタイプなので、埋まっててもこれ位の混雑だとありがたいですね。

意外だったのが、仙台で結構乗客が入れ替わりました。仙台から空くかなと思っていたのですが、仙台盛岡の区間需要もあるみたいです。

そして盛岡に着き人がほぼ下車。かなり減りました。こまちとの分割も見に行っちゃうぞといきたいところですが、後ろの方だったので断念。流石に急ぎ足で見て帰ってくるなら、電波が良い駅周辺で新青森着後の事を考えたかったので…。

盛岡・八戸・七戸十和田ではあまり乗客の流動は無かったように思います。徐々に減っていって…って感じです。そしていよいよ到着。

4.ついたぞ新青森

この間もこの画像でしたが、急ぎ足で乗り換えたのでこの写真くらいしか無いです…。

ということで新青森へ無事に到着。なんだか東京より空気が軽く感じます。空気が軽いというより、私が浮かれているのでしょう。

さて、盛岡あたりで考えていた、これからの流れ…。心は決まっていたのでさっさと乗り換えです。事前調べと当日の気分から五所川原方面に移動。弘南バスに初乗車です。

弘南バスとの接続は11分程。バス停って何処に何が止まるか分からなくて迷うかなと思ったのですが意外とすんなり見つかりました。

5.弘南バス 五所川原~青森線 新青森駅南口1340→五所川原駅前1443

系統番号があるのかなと思ってたんですけど五所川原~青森線で合ってるみたいです。乗車人数は片手で数えられるくらい。たまに増減する感じでした。それこそ五所川原までならリゾートしらかみに乗れば良いじゃんって話だったんですけれど、この後も踏まえると計画段階ではこっちの方が安かったんですよね。計画段階では…。

青森から五所川原ってあんまりバス移動がピンとこなかったんですけども、ほどほどに山道みたいなところも通りました。奥羽本線で通過するにしても、以前通った時は雨だったり夜だったりでよく地形を見てませんでした。

本題のバスはブイブイ進んでいきます。人が少ないのをいいことに、人が映らないよう、しかも邪魔にならないように後ろの席で車内からひっそり写真を撮りました。

静かなバス車内。外には自然と鉄路。

確か鷹ノ巣あたりだったと思います。終始風景はこんな感じで、たまに畑が現れます。ただ五所川原が近づくと徐々にお店や病院が出てきました。やっぱり五所川原は街って感じがします。

ちなみに交通系ICカードを使うことができました。駅ナカでチャージしてそのままピッで良いのは何とも楽です。特に慣れない町のバスだと尚の事ありがたい。

6.次回予告

次は五所川原到着以後を載せていきます。五所川原と言えばのあのローカル線に揺られ…っていう感じで、次回もゆっくり書き残しておこうと思います。




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