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大学祭の裏側

 ラジオパーソナリティ、イベンター、動画制作、絵本制作などに時間を費やしています。
 さて、今日は大学祭の進捗状況を書き留めながら、進捗を整理していきます。冬に上がる花火を想像してワクワクしています!

今年のテーマ

 大学祭には毎年テーマが付けられます。今年のテーマは「結唱〜みんなで笑顔の鐘を鳴らそう〜」ものと、それぞれ催物やコンテンツを考えています。ちなみにこのテーマは、クリスマスシーズンに行う学祭で歌をテーマに構成する事から、雪の結晶と合唱から出来た造語で「結唱」になりました。今回のイベントでは、みんなが笑顔になるような仕掛けがあちらこちらに用意されて、はじまってしまったら最後まで瞬きができません。最後まで取りこぼさないようにして下さい。

花火の役割

前回の投稿では、打ち上げ花火をする事と、それをどのようにイベントの中に位置付けていくのか考えていましたが、姫路縁代表の松岡さんにアドバイスをもらい、今回はサプライズで打ち上げる事にしました。
その理由としては、
①球数が少なく(75発)、球の種類が限られる事
②来年に繋げる事
③姫路大学の大学祭を噂にさせる事
これらになります。

まず、①については、花火を打ち上げる事で集客してしまうと、多くの人々がイメージする花火は、夏祭りに上がる盛大な花火です。ここで、ショボい打ち上げをしてしまうと、イベントのイメージ全体に影響してしまいます。(#来年はリピートしない)
 なので、②を目的として設計するのであれば、サプライズにして、お得感を感じさせ満足度を上げる事にしました。
 あと、③を達成するには、大学祭に来なかった人たちの中で、情報を共有させる事です。大学祭に来て得をした人たちから、口コミで広がるようにインパクトを与える事が重要です。ここについては、しっかりと演出で打ち負かします!

野外ステージでなければならない理由

 そんなこんなで、サプライズで花火を上げるためステージは屋内から野外ステージに急遽変更する事になりました!(#真冬に野外なんて大丈夫?)
 天候には左右されそうですが、寒ければ寒いなりにドラマが生まれそうです。フィナーレには花火が上がるのですが、暗くなるまで残ってもらえる、もしくは夜に目がけて来たくなるような仕掛けが必要で、この辺りはクリスマスツリーなどが目玉として使えそうなので、学生たちに考えてもらおうと思います。(#大学の中庭にツリーっぽい木が沢山あって良かったよ)
この辺りは計画が決まったら報告します!

 そんなこんなで、当初考えていた内容は、一旦白紙にして、一から組み直す事にしました!周りの人の意見ってすごく大事で、お客様目線で物事を考える癖をつけないといけないなと、改めて思いました!

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