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競合揃いの地で何をすべきか?
今日も楽しい未来を迎えに行く為に、あれやこれやと試行錯誤しながら一歩ずつ前進してまーす。
今日は、新潟に出張できていて専門学校に営業まわりしているのですが、その中で感じた事を共有します。
今日は朝から新潟の街中を散歩してみたんですが、新潟には専門学校がいたるところにあり、その数なんと68校。そこら中に立ち並んでます。
専門領域は様々なんですが、学生の数が限られる中で、特に多い場所だと感じました。
今日は提携先の専門学校を訪問しているのですが、話を聞くとやはり競合が激しく学生の奪い合いのようです。ここで働く教職員の方々も他との差別化には力を入れているのですが、立地条件での差別化には頭打ちが来ているようでした。
中学生に向けて広報する
また、ある専門学校では、早めのうちに意識付けをさせるために、中学生向けに広報をイベント形式で実施し、特定の専門性に向かわせる努力をされていました。人口が減少する中で、母数を増やす努力は共感する部分でもあり、ここについては競合とも協力して進められる内容でもあると同時に、大学としても協力できる部分だと思います。
特色作り
何者でもない弱小チームはまず知ってもらうための努力はもちろんですが、他と差別化された売りを作る必要があります。教育業界では、学生が受け取る教育の質で勝負できることが、本来ではありますが、大学全入時代の今、選ばれる大学に必要なのはそれだけではなく、卒業した後に価値になりうるものを作り続ける必要があると感じてます。
また、この辺りを掘り下げた話はラジオでもまとめていきたいと思います。
それではもうしばらく新潟で頑張りまーす。
【ラジオ配信はコチラ】
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