見出し画像

10年後の未来は変えられないが過去は変えられる

 今日も楽しい未来を迎えに行く為に、あれやこれやと試行錯誤しながら一歩ずつ前進しております。
 今日は近畿大学の卒業スピーチで西野さんが話された内容を思い返しながら、自分の挑戦に置き換えて、つらつらと綴っていきます。

その瞬間には過去になる

 誰しも挑戦することは、怖いし未知のことで有ればあるほどにその感覚は大きくなる。挑戦しなければ失敗はないし、誰からも責められることはない。と同時にそこには成長もなければ感動もない。無感覚で時間の浪費をするだけだ。
 今年の大学祭はwithコロナでありながら、ほぼほぼ従来通りのイベントを行うことを計画している。違いと言えば、感染対策を徹底していることと、オンラインをプラスしていることだ。
 このご時世コロナのせいにしてしまえば、イベントを開催しなくても、誰からも責められない。しかし、開催することで、周りの目や反対の意見が気になるところはある。環境のせいにして、挑戦を止めたくないし、感動を手放したくない。誰に責められようが、10年後に笑える未来を作るために挑戦はやめない。

感動の創造

 コロナの環境を逆手に捉えて考えた時に、世界中の人たちが共感できるものとして位置付けることができるのではないか?今年の大学祭では、サブテーマである「取り戻そう青春の四季」を表現したオープニングを準備し、学生たちが考えたテーマに、学生たちが作り上げるステージ、その主役たちを飾るオープニングになるようあれやこれやと考えている。
 今年はコロナのおかげで学祭の時期がずれ、コロナのおかげで、野外開催から屋内開催に変わり、日中から演出に力を入れられるようになった。まさに、ピンチはチャンスで、挑戦しなければ感動を掴むことはできない。今年卒業する学生もいれば、入学して右も左も分からない子もいる。この大学生活の4年間という時間の中で、どれだけの感動を創造できるだろうか。
 僕ら職員が、感動しなければ学生たちが感動するはずがない。
 まずは、目一杯自分自身が挑戦するのみ!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?