フェイクニュースに引っかかった人の末路
普段は大学職員をしながら、学生支援のためにあれやこれやと考えて挑戦しております!最近では、大学に足を運んでくれた学生たちに、兵庫県で作られたお茶を提供しおもてなしを大切にしています。
さて、今日は10月20日(日)に開催される、市民公開講座の裏側について少し話してみたいと思います。
先日、姫路市に打ち合わせに行ってきて、当日の内容の共有をしてきました。登壇者の話す内容を聞き、各々が現場の意見や経験などから分析した私見などを話されて、内容はすごく面白い内容になってました。SNS時代で、多くの人たちは普段からネットに触れる機会が多いですが、正直知らないことの方が多かった。また、世代ごとに使い方やSNSに対する感情なんかも違っていて、興味深いデータがありました。今回の登壇者は、元アナウンサーで現姫路市教育監の加藤様と姫路大学教員、職員という立場も異なる人が様々な角度から、情報リテラシーについて、ディスカッションする時間などもあり、ここもめちゃくちゃ楽しみにしてます!
今回の公開講座では、自分も登壇させていただき、フェイクニュースに引っかかった実体験から学んだ事や、見分けるコツと対処法みたいなところまでの話をさせて頂こうと思います。
SNSではフェイクニュースが多く、その大半は自分の興味のあるものが、身の回りに情報として集まってきます。これがフィルターバブルと言われる現象です。大抵のフェイクニュースについては、疑いの目を持って情報を見ていられると思うのですが、フィルターバブルによって、自分の興味のある情報に偏った場合、もちろん疑いの目はあるのですが、それ以上に欲求の方が上回ってしまうケースもチラホラ。もしかして本物なのでは、、、本物だったら嬉しいな、、、などなど。欲望のあまり購入ボタンをポチッとなみたいな感じです。
もちろん引っかかった(購入した)人の責任ではあるのですが、そもそも偽物を販売する事自体が犯罪に当たるので、気をつけなければなりません。
NIKE AIR JORDANの購入
以前の投稿でも取り上げましたが、
情報の発信元をしっかりと捉えることが重要なのと、80%割引に引っかかるな!全てを疑って行動するって事を身につけなければならないと思います。
以前の実体験は、自分の職業を通して、学生たちに伝えることと、今回の市民公開講座で多くの方々に知ってもら話題提供として、過去の失敗が価値のある話題となった事については、フェイクニュースに引っかかった事により最高の末路に着地できたかなッと思ってます👟