焦りと不安と期待
今日もあれやこれやと楽しい未来を迎えに行く為に、頭を悩ませております。
今日は、オンライン大学祭の準備を進める中で、焦りと不安と期待が混同してるので整理することにしました。
限りある時間
時間は有限って誰もが知ってることですが、このオンライン大学祭に向き合ってからというもの、時間の過ぎ去る速度が早くなった気がしてます。
12月6日に大学祭をオンラインで配信しますが、発表会はこの日じゃないんですね。録画収録なので、基本的には前日までには出来上がってないといけないです。例年なら、当日に熱量を持っていけるように意識するんですが、今回はwithコロナなので、そこの感覚も切り替えないといけない。コンテンツの数によっては10月以降、毎週が大学祭イベント作成になってしまって、効率だけを考えると、非効率的だなぁと思います。そんな事考えていても、時は待ってくれないので、急ぎ準備を進めないといけないのですが、時間を効率的に活用するために、各コンテンツ作成に責任者(リーダー)をそれぞれ配置する、新選組方式で進めようと思います。
撮影そしてライブ配信
今年初の試みであるオンライン大学祭で、乗り越えなければならない課題の一つに、撮影と配信があります。
これについては、学生だけに任せられないので、職員も一緒になって取り組む予定ですが、普段やり慣れてない事なので、画角や音響、ネットワークや配信方法、編集まで不安が尽きません。
今回の大学祭はオンライン上で一つの番組にしようと考えているので、普段何気なく見ているテレビ番組も、カメラアングルやCMの入れ方、番組の構成、進行の仕方などが気になって、いつもと違う視点で見ることが多くなってしまい、内容が入ってきていません。
時間がない焦りと、知識が足りない焦りで何から手をつけるべきなのかパニックになりそうですが、一つずつクリアしていきます!
楽しい未来を迎えに行きます
新しいことにチャレンジする事に不安はつきものですが、やっぱり楽しい未来に期待しちゃってるので、ここを学生と共有しながら進めるようにしています。今年、すでにオンライン大学祭を実施している大学もあり、拝見してますが、一つ一つに込められている思いがすごく感じられます。
どうにかして、暗い世の中を突破していこうという思いや、新しい形での伝え方、ネットという表面上の表現だけでなく、その向こう側にある熱量が伝わってきます。
オンライン大学祭を通して、100年後の未来に大学祭の熱量が届くように、今を乗り越えまーす!