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不変的な価値
今日も楽しい未来を迎えに行く為に、あれやこれやと試行錯誤しながら一歩ずつ前進しております。
今日は物作りの不変的な価値について、深掘りしていきたいと思います。
物が溢れきっている
現代には物が溢れていて、大抵のものは、翌日にAmazonから送られて来る。生活用品から家具、趣味のものまで。これらのお陰で僕らの生活は、快適に保たれている。
職人さんは大変だよね
簡単に物が手に入る時代になり、消費者にとっては、より良い時代になったけど、作り手にとっては大変な時代になったよね。
都会に住んでる人も田舎に住んでいる人も、平等にAmazonから商品を購入する事ができる。お店に行かなくても、商品を届けてくれる。
ここが競合になってしまうと、たまったもんじゃない。
大手にはないものを提供することをしていかなければ生き残れない。
プロセスを価値にする
最近よく耳にするようになった「プロセスエコノミー」、ざっくりと言うと、過程のマネタイズである。物作りには必ず過程があって、物が出来上がる過程を共有することで、そのもの自体に価値が生まれる。
例えば、玄関に置く下駄箱なんて、採寸してサイズに合う商品を探し、Amazonにお願いすると、翌日には納品される。組み立て設置すれば快適に使えるだろう。
しかし、木材を選んで、図面を描いてトンチンカンチン組み上げると、そこには感情が生まれる。何人かで作るとコミュニティができる。Amazonでは手に入れることのできない付属品だ。
あらゆる物が揃い飽和状態になった今、人々が目指す先はプロセスエコノミーである。
では、プロセスエコノミー時代に何から手をつけるべきなのか?
人×作品
物と情報の価値が民主化してしまったので、どこで商品を買おうがそれほど違いはない。
これからは、どこで買うかではなく誰から買うかに重点が置かれる。人検索の時代だ。
人検索をされるには、人に提供できる技術や作品が必要不可欠だ。自分のやりたい事や趣味などを探求し、具体化出来る人が、強くなる時代が必ず来るだろう。