社労士学習記録2024/9/21
2024/10/2追記:合格者受験番号一覧にて番号確認いたしました。
お久しぶりです。
社会生活を維持するための体調管理に必死でした。
最近やっていたことを振り返ります。
なお、ほとんど勉強は進んでいません。
消失したトレ問選択式を復元。
試験直前にiPadminiの故障により消失していたトレ問選択式6冊分の参照ページ入力とマーキングの復元作業を行いました。
トレ問選択式も全部完璧にすれば1冊1hくらいで終わるはずなんですよね~。やれば良いんですが…なかなか。飽きがスゴイ。
eximoに切り替えたことにより教材をクラウド上に。
試験前にdocomoから営業の電話があり、特に考えなしに7GBのプランから無制限のプランに変えたのですが、後からイルカの暗記シートをクラウド上で完結させられることに気づき、かなりのストレスから解放されました。これでもし端末が破損してもクラウド上に残ります。
もっと前にeximoに変えていれば、社労士24もギガを気にせず視聴できたのに…と少し後悔しています。
また、スマホ保険なるものが存在するようなので、加入を検討しています。iPad複数も附帯して加入できるプランもあるようです。
トレ問択一式にテキスト参照ページを書き込んだ。
トレ問択一式10冊分、全ての肢の合格テキストの参照ページを書込みました。
去年度はアプリのブクマ問題のみ参照ページを入力していたのですが、このやり方は良くなかったので、紙の問題集をスキャンしてイルカに取り込んでいたものの全肢を対象としました。
これで秒トレだけでなく、トレ問を介したテキスト高速読みを行う下準備ができました。
何科目かは実際に周回しているのですが、集中が続く日であれば長くても2.5hくらいあれば1周できることが分かってきました。しかし、これも飽きがヤバいです。
なお、本当は紙が良いのですが、2025を買い直す予定がなく、2024は既に裁断してしまっているため、紙に戻る選択肢はありません。残念!
時間の達人(直前対策パック)は年明け3月から配信予定だそう。
ことあるごとに推してきた大原の直前対策パックですが、公式に問い合わせたところ、3月から配信予定とのことでした。
気になっている方もいると思うので言及すると、基本的にはトレ問と内容がそんなに大きく変わるわけではないので、無くても受かる人は普通にいると思います。
時間の達人の優れている点は、
①曖昧さを排除するための精選問題群になっている。
②統計と法改正の選択式がかなり充実している。
の2点だと個人的には思っていて、自分の足りないものを考える暇がないほど多忙な人でも、誘導に乗ってこなすことでそれなりに対策になるところが強みだと思います。
なお、時間の達人の配信までにトレ問を完璧にしておかないとヤバイ件については過去記事をご参照ください。
金沢先生のメルマガを再登録した(初回は9/24)
メルマガの再登録をしました。的中もあるし、忘れたころに思い出させてくれる工夫もされているのでオススメです。
リンク先からメールアドレスを入力するだけで簡単に登録できます。
2025年度版トレ問アプリに成績集計機能が搭載されていた
トレ問アプリに正答率が円グラフで月別に表示できる機能が搭載されたようです。UIも自分好みでとても惹かれたのですが、導入は合否がはっきりするまで保留にすることにしました。社労士試験の場合は、正答率の管理をしたり、苦手な問題を繰り返すよりも、択一問題集を介して絶えずテキストを周回して全範囲の知識を保持することの方が重要だと考えるためです。
法改正は社労士過去問ランドと時間の達人で対応予定
当座の問題としては「トレ問を新しく購入するかどうか」ということですが、更新しなくても何とかなるかなと思っています。紙教材については、発刊後に告示があってその分がpdfで配布される場合も多いためです。
当座は社労士過去問ランドの検索機能で対応しようと考えています。社労士過去問ランドの検索出題で「令和〇年改正」と検索すると、解説中の当該文字列を拾い上げて、そのまま改正問題集になります。しばらくはこれで様子見。
選択式対策のために時間の達人は購入すると思うので、法改正はそのタイミングで合わせて対策すれば良いかなと思っています。
社労士24はレクチャーテキストでやるのが本来
私は社労士24と合格テキストの併用でやってきましたが、基本的には社労士24は付属のレクチャーテキストだけを使用した方が良いと思っています。この点について今まで言及してこなかったので、今更ですが書きます。
私の場合は、
①10年前に澤井クラスの本科生だったこともあり、改めて講義を全部視聴する必要を感じなかった、というか、それをやっていたら寧ろ受からないと思った、
②結論は知っていても条文で書かれると(特に選択式で)何を問われているのか分からなくなりがちだったため、条文に触れる機会をとにかく増やしたかった、
という事情があったので、①については社労士24、②については市販の合格テキストを選ぶことになったという経緯があります。なので、あまり普遍的な組み合わせではないようにも思います。
合格テキストは市販教材の中では圧倒的に条文が多く、社労士24のレクチャーテキストも当然凌駕していますが、社労士24が条文が足りないかと言えばそうでもなく、レクチャーテキストで基本的な条文には触れているほか、覚える必要のある条文を血肉化する作業は結局、トレ問選択式を介して行うことになるので、この点においては合格テキストである必要は正直なかったと思います。
他方で、合格テキストは模試の新作問題や他社の予想問題に出題される細かな通達等についても捕捉していたので、寧ろ択一対策として非常に助けられることにはなったのですが。
ところで、社労士24と合格テキストの併用は費用の面からも微妙です。
記憶で語るので、購入の際は公式で良く確認していただきたいのですが、
社労士24は、私が購入したときは単体で12万円でした。
本科と併用の場合18万円で、6万円しか差がありませんでした。
(なおいずれも直対は同梱)。
合格テキストの購入費用が全部で約3万円です。
大原本科テキストは合格テキストと同等と考えて良いので、先の差額の6万のうち、3万がテキスト代で、残り3万が講義代と考えることができます。
3万円で金沢先生の数百時間の本科講義が買えるという計算が成り立つとすると、社労士24+合格テキストを15万円で購入するのはあまり賢い買い物ではないような感じがしてしまいます。
いずれにせよ通常の講義を見ている時間はないという判断をしているので、実際には割高ではないのですが、ちょっとモヤモヤしますよね。
私は今まで合格テキストを推してきましたが、今から始められる方には社労士24か大原の本科をオススメします。
合格テキストは条文索引が肝であり、大原本科テキストに条文索引があるのかどうかは不明ですが、
大原で統一するのであれば、各教材に参照ページが付記されているので、条文索引が無くても支障はありません。再受験の場合も大きく編集が変わることはないと思いますので、その点も心配ないかと思われます。
完全独学について
社労士24が高くて受講できない場合などは、合格テキスト+トレ問択一式+選択式+秒トレの4点セットが良いと思います。
これが一番安いと思います。どうしても不明な点は「○〇 社労士24」などで検索すると講義動画がアップされていたりするので、大抵のことは解決できるかと思います。この点はdamaさんも指摘されています。
ここに3月配信開始予定の直前対策パックを加えると良い感じかと思います。リンクは社労士24との同梱パックですが、3月には直前対策のみの受講が可能になるそうです。
何かの参考になればうれしいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。