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萌動

 基本書と短答問題集の対照が無理ゲー過ぎて、択一六法を買いそろえるまでの経過です。

【基本書】
次のような方針で選びました。
・呉の基礎本を中心として
・アガルートの資料に紹介されていた基本書を買い足しました。

【短答対策】
・合格セレクションを全巻揃えました。
・ちなみに、呉と同じ表が挿入されていると思って買ったのですが、そうでもありませんでした。

【論文対策】
・伊藤塾試験対策問題集-予備試験論文を全巻(民訴・会を除く)と
・アガルートの1問1答を揃えました。

(直接は関係ないですが、アガルートの1問1答と基本書を合わせて読んでいくと基本書に何が書いてあるか非常によく分かるので、法学部1年生などにもオススメできます。基本書の体系は大体に通っているので、どの基本書と合わせても普通に使えると思います。)

スタートアップ作業として、
・上記3つと基本書の相互対照をすることを目標に据えました。

当初の進捗管理表です

【伊藤塾試験対策問題集-予備試験論文】
・語句索引から当たりをつけて相互対照を作成。比較的容易に完了しました。基本的には論証は体系ごとに並んでいるし、語句索引で簡単に該当箇所が見つかるので、時間はかかりませんでした。
・基本書と問題集の相互対照よりも、論証と答案例の相互対照の方が時間がかかりました。

【合格セレクション】
 次の4段階で全科目作業水準を揃えて順次相互対照を完成させるつもりでした。
①判例索引だけ拾って対照する。
②単元にページ数を振って当たりをつけていく
③周辺ページを拾って肢毎に対照頁を探す
④見つからないものは判例六法から探す

・しかし、リークエ会社法で合格セレクションの対照をするのが無理でした。やってできないことはないと思いますが、多分相互対照を作り終わる前に試験が来てしまいます。
・更に、②まで作業を進めていた民訴・刑訴をサラサラと見直してみると、虫食いだらけでした。
・条文索引がついているリークエ会社法ですら無理なのだから、条文索引がなく、ほぼ初学の民訴や刑訴はもっと時間がかかります。
・逆に基本書が定まらなかったためやむなく択一六法で学習を始めた債権は平日2日ガチって1周出来たので、概ね所要時間は計算できます。先の①~④のように薄く広くやる軽快さはなくなりますが…
・なお、論文は休日2日もあれば、全巻分の相互対照を再現できるでしょう。

【アガルートの1問1答】
 こちらも進捗が芳しくありません。
・行政書士試験で使った民法・行政法は何とか探せますが、他の科目はなかなか見つかりません。
・また、論証がそのまま基本書に書かれているわけではないので、論証の体系における位置づけと学説との位置関係を確認する程度の意味しかありません。
・であれば、寧ろ択一六法の方に相互参照を作成してしまった方が良いのではないかと思えてきました。
・時間は未知数ですが、少なくとも基本書よりは択一六法で相互参照した方が早いのは間違いないと思われます。
・この問題集をサクサク回せるようにならないと論文対策どころではないので早く何とかしたいところです。

そこで計画を大幅に変更しました。

上段が基本書・下段が択一六法です。
タスク管理に必要な情報に絞って見える化することでモチベアップを図っています。

 アガが上段にあるのは、まだ基本書から択一六法に完全シフトすることに迷いがあるためで、深い意味はありません。

 とりあえず、憲法・刑法(2025)を購入しました。行政書士試験のときに使った民法・商法・行政法(2022)はこのまま使うので、あとは民訴と刑訴(11月末発売予定)のみです。

 当面は択一六法に合セレ・予備論文・アガ1問1答の3つの対照頁の書き込み作業に専心したいと思います。もしかしたら多分判例六法も使わないかも…。

 今日はここまで。読んでくださりありがとうございました。


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