第1回全国統一公開模擬試験(大原)結果

結果が出ました。


振り返り

なぜか労基が自己採点より2点も高いです。

やはり雇用と労一がヤバいですね…。しかし6点で偏差値48.6って得点分布高すぎやしないですかね。

受験生の半数以上が得点している問題が9問もあるのでこれは伸びしろと捉えておきます。

比較

ちなみに去年のTAC模試の結果はこちら。

中間で比較すると、
選択:17→31
択一:24→49
分布:下位20%→上位12%
となっています。
結構伸びています。とても自分の成績とは思えないです。

受けた感じの違いは以下のとおり。

今年
受験がそんなに苦じゃなかった。
大体3肢は迷わず切れる。
正誤は迷っても、単元は全て特定できる。
全て見たことがある肢。
出題意図が分かるので、どの文言が怪しいか当たりがつけられる。
全ての肢について、テキストに載っているか否か判別できる。
テキストで探すのにさほど時間はかからない。
復習に要した時間は10hくらいで1日で完了した。

去年
受験が涙が出るほど嫌で、吐き気を催すほどだった。
迷わずして1肢も切れない。
ほぼ全部見たことがあるような、ないような肢。
出題意図が分からず、問題文のどこを見るべきかさっぱり分からない。
単元も分からない。
テキストに載っているかどうかも判別がつかない。
テキストで探しても見つけられない。
復習に要した時間は30hくらいで丸2日かかった。

何が良かったか?

「受験がそんなに苦じゃなかった」のは、社労士過去問ランドを毎日1000問解き続けたことが大きいような気がします。1000問に比べると350問はかなり少ないです。

「見たことがある肢」は、やはり条文ベースの合格テキストにフィードバックしたことが大きいように思います。また、社労士過去問ランドで20年分解いたのもあると思いますが、当初から紙のトレ問を中心にしていたらもっと良かったと思います。トレ問はオリジナル問題で未出題範囲も捕捉しているため、社労士過去問ランドよりも捕捉範囲が広いためです。

「単元や出題意図が分かる」というのは、社労士24や時間の達人の演習類を繰り返し解き続けたのが効いていると感じます。曖昧になりがちなところを少ない問題群とその配列で的確に捉えてくるのは本当に芸術的だと思います。

最近の調子について

めちゃくちゃ悪いです。
体調が悪いわけではなく、気力が完全に枯渇しています。
「あとは気合さえあれば受かる!」ところまで来ていると思うのですが、精神的に疲弊して、どうしてもやる気が湧いてこないです。
これが続くと取り返しがつかなくなると言うわずかな理性で、何もやらない日を作らないことをギリギリで続けている、という感じです。
つくづく人間の力を超えた試験だと思います。

次回に向けて

7月27日に2回目の模試を予定しているので、それに備えて、
・社労士24のwebテスト(復習)
・社労士24の中間テスト(復習)
・社労士24の法改正対策(復習)
・時間の達人の統計・白書対策(復習)
・時間の達人の択一式対策(復習)
・第1回模試(復習)
・時間の達人の選択式対策(新規)(マジでやりたくない)
をゴリゴリ解きまくって一定のまとまりを作りたいと思います。

ちなみに、これらを迷わず選択できるのは、大原の社労士24のテストと時間の達人の作りがとても良く、圧倒的に信頼できるためです(本当はトレ問もやり直したいけど量的・時間的にちょっと厳しいです)。

この優れた構成に背中を押してもらわなかったら、今の苦しい時期に何も出来ず、既に諦めてた気がします。今年ダメでも、来年も時間の達人だけは絶対に受講すると思います。

将来受講を検討されている方は参考になさってください。

以上です。引き続き応援よろしくお願いします。

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