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投資判断に迷ったときは自分の考えを貫くほうが後悔は少ない

こんにちは。
逆張りファンダ投資家です。

株を買うのか、売るのか、保有を続けるのか、などなど、ことあるごとの投資判断に迷ってしまうことはないでしょうか?
私はめちゃくちゃありますw
日常茶飯事です。

投資判断に迷ったときに相場で試されるのが、自分の考えへの『自信』なのではないかと思います。

今回は投資判に迷いが生じたときに自分の考えを自信を持って貫いたほうが後悔しないばかりか、なぜか結果もよいことが多いというお話しです。


自信を失っているときほど他人の意見が正しく感じる

本当に不思議なもので、自信を失っているときほど他人の意見はものすごく正しく感じてしまいます。

自信を失っているときというのはだいたいが投資結果がおもわしくないときだと思います。

その時の状況にドンピシャで当てはまるような他人の意見などを見るともうイチコロですw

その他人の意見がどこまでも正しく感じてしまい、自分で考えていた方針から簡単にぶれてしまいます。

他人の意見を見聞きしてしっかり吟味して考えたうえで、自分で考えていた投資判断は間違っていたなと思えば、方針転換することは間違っていないと思います。

しかしながら、こういった場合に他人の意見に流されてしまって自分の考えがぶれて投資判断をすると、だいたいが後悔する結果になることが私の場合は多いです。

このことに関しては以前も当noteで記事にしたことがあります。

成功しても失敗しても自分の考えで投資判断したい

自分の考えはこうなのに自信がないからと自分の考えを貫けずに方針を変えてしまうと、うまくいかなければ考えを変えなければよかったとあとから後悔することになりますし、たとえうまくいったとしても、私の場合はなにかもろ手を挙げて喜ぶという心境にはなれませんでした。

自分の考えを貫いて間違えて大きな損失になったとしても、自信を持って投資判断したのであれば、失敗を振り返って次への反省材料にできます。

これをもし他人の意見に影響されて自分の考えを貫かずに方針がぶれてしまったうえでの結果だと、どこか逃げというか、自分は間違ってなかったなどという甘えが出てしまい、振り返りもいい加減になってしまい、あまり次に生きないことが私は多かったです。

おわりに:ファイナルアンサーは自信を持って判断

自分自信の考えや他人の意見も参考にできるところは参考にして、最終的に注文を出すときのファイナルアンサーは、自分の考えとして自信をもってやりたいと私は思います。

そのほうが結果が良くても悪くてもすべて自分が原因になりますので後悔はしますけど他人に流されたときよりはましですし、自分は間違っていなかったんだという逃げ場もなくすことができるからです。

自分が判断に迷っているかどうかを客観的に見ることができるのかどうかという点は疑問は残りますが、自信がないなと思うときは焦らずに自信がもてるようになるまで考え抜くこともまた投資判断においては必要なことなのではないかとも思います。

他人の意見と違っていても自信を持ってした投資判断は良い結果になることが不思議と多いのも事実です。





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逆張りファンダ投資家
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