【前編】TGS2024レポート|インディーゲームコーナーの「Phoenixx/GYAAR Studio」ブースに行ってきました!
皆さん、こんにちは! 😊
GYAARCon活動サポートの孫です。今年も「東京ゲームショウ2024」(TGS2024)が華々しく開かれました。昨年に続きGYAAR StudioとPhoenixxがインディーゲームコーナーに合同で出展すると聞きまして、これはもう絶対に見逃せない!ということで早速、足を運んでまいりました!🚀
まずはTGS2024の概要から
TGS2024は9月26日(木)から9月29日(日)の4日間、幕張メッセを舞台に「ゲームで世界に先駆けろ。」というテーマで開催されました。特に今年は44の国や地域から985の企業・団体が出展するという、過去最大規模だったんです。もはやゲームファンの天国といっても過言ではありません!
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の発表によると、来場者数はなんと27万4739人。人の波が押し寄せ、会場中が「ゲーム愛」で溢れていました。😍👏
GYAAR StudioとPhoenixxの合同ブースの様子
さて、私はさっそくインディーゲームコーナーに突撃。計4日間のうち、ビジネスデイと一般公開日の2日間お邪魔しました。場所はホール9~11、大手ゲームが並ぶホール1~8は少し離れていますが、ここには新たな発見がありそうな予感がしまして、足早に向かいました。
いざ足を踏み込んでみると、メインホールに負けないくらいホール9~11も人だかりができていました。年々インディーゲームの人気が高まっているのが肌で感じられました。GYAAR StudioとPhoenixxの合同ブースも、熱心なファンたちでいっぱいで、熱気と情熱がビンビンに伝わってきました。
さっそく「Phoenixx/GYAAR Studio」ブースに行くと、ギャー君が元気いっぱいに来場者たちを迎えてくれていました!その可愛らしい姿に、ブース前は笑顔とカメラを構える人たちで大賑わいでした。
見るたびに思うんですが、ホームページもコンテストページも、そして今回のTGS2024特設ページまでも、ギャー君が登場するGYAAR Studioのウェブページってどれも可愛いんですよね。シンプルで分かりやすいのに、どこか親しみやすくて可愛らしいビジュアルが「あーあ面白いゲームつくりたいなー」というコンセプトにぴったりハマっている感じがします。
今回のTGS2024で展示されていたのは、GYAAR Studioインディーゲームコンテスト(以下、GYAARCon)の受賞作品から選ばれた20作品。さらに、人気芸人や配信者によるゲームプレイや実況が生で楽しめる特設ステージも用意されていて、去年の初出展よりも規模も内容もパワーアップしていました!どんな作品が展示されていたか、気になる方はぜひGYAARConのTGS2024特設ページを覗いてみてください!
プレイヤーを見守るようにちょこんと置かれたギャー君が、可愛らしさで場を和ませつつ、ゲームをプレイする人たちを応援しているようでした。
ブースの入口近くにはスクリーンが2台設置され、通りかかる来場者たちの目を引く大きなポイントになっていました。ビジネスデーも盛況でしたが、一般公開日の熱気はさらにすごく、会場全体がエネルギッシュな雰囲気に包まれていました。
TGS期間中、特製トートバッグが配られていて、大人気となっていました。私も「これは日常使いにピッタリだな」と思い、無事に一つゲット!ただ、毎日の配布数には制限があって、早くも「配布終了」の標識が出ていてびっくりしました。来年は、密かにギャー君のキーリングが欲しいな…なんて、ちょっと欲張りな願いを抱きつつ、次回のTGSにも期待が高まりました!
GYAAR Studioブースのスタッフ岩崎さんによると、今回の展示ではゲームの完成度がさらに向上し、チュートリアルも整備されているため、過去の展示会に比べてゲーム中に詰まるユーザーが少なかったとのことです。開発が進むにつれ、ユーザー体験がどんどん向上しているのを感じると話していました。
また、開発者自身が積極的にプレイヤーと話し、フィードバックを直接受け取る姿も見られましたが、それ以外の部分ではスタッフが裏方としてサポートに徹し、プレイヤーが快適にゲームを楽しめる環境を整えているとのことでした。プレイヤーからの質問に答えたり、直接ユーザーの声を聞いたりする姿が印象的でした。
入口近くに設置されたスクリーンやゲームのパンフレット、各ゲームの試遊台に置かれたプレイガイドやシール、名刺など、ユーザーに優しい仕組みが数多く用意されていて、細やかな心配りが伝わってきました。ユーザーとしては本当にありがたいですし、スタッフさんたちの徹底した準備に感心しました!
ブース内を盛り上げたステージプログラム
一般公開日の9月28日(土)と29日(日)には、ガーリィレコードチャンネルの皆さんやバイク川崎バイクさん、タイチョーさんといった人気芸人や配信者の方々が出演し、出展タイトルを実際にプレイする実況ステージが行われました。彼らのリアクションやユーモア溢れるトークで、会場は笑いに包まれ、観客たちも一緒に楽しんでいる様子がとても印象的でした。
さらに、「サバイバルクイズシティ」から誕生したアイドルグループ「ギャイドルズ」によるトーク&ミニライブも企画され、ゲームの世界観をさらに盛り上げる内容となっていました。目の前で踊ったり、トークしたり、笑い合ったりする姿に、観客たちは釘付け。
GYAAR Studio公式Youtubeチャンネルでは、実験的生配信も行っているので要チェックです。
さらに後編では...
一般公開日に行われたステージイベントで紹介された注目の展示作品について詳しくレポートします。ガーリィレコードチャンネルによるプレイ実況では、特に『Jelly Troops』、『Little Cheese Works』、そして『スゴイツヨイトウフ』の3タイトルに焦点を当て、その魅力を深掘りしています。また、GYAAR Studioのコンテスト受賞作品の展示風景や、ユーザーがゲームを実際に楽しんでいる姿、さらに、オランダ発の『Sea Sniffers』開発者インタビューも併せて掲載しています。
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