【MTG】第13期関西帝王戦
この記事はMagic : the Gathering(以下マジック)に関するものです。
今回は、第13期関西帝王戦ヴィンテージの参戦録です。
■あいさつ
今回の改定で《ゴルガリの墓トロール》が制限解除されると信じてましたが、そうは問屋が卸さなかったのでカードを新調したDoomsdayで参加してきました。直近のマッチは2-3(2bye)で人間に勝ってないけど、まあ楽しくやっていきましょう₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
▼デッキ
// メイン60枚
2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《島/Island》
2:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2:《汚染された三角州/Polluted Delta》
2:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1:《地底街の下水道/Undercity Sewers》
4:《Underground Sea》
2:《タッサの神託者/Thassa's Oracle》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
1:《Ancestral Recall》
1:《渦まく知識/Brainstorm》
3:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《Demonic Consultation》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《目くらまし/Daze》
4:《意志の力/Force of Will》
1:《噴出/Gush》
1:《時を越えた探索/Dig Through Time》
1:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《思案/Ponder》
4:《定業/Preordain》
1:《Time Walk》
1:《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
4:《最後の審判/Doomsday》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
1:《ネクロポーテンス/Necropotence》
1:《ブラック・ロータス/Black Lotus》
1:《Mox Jet》
1:《Mox Sapphire》
// サイド15枚
1:《The Tabernacle at Pendrell Vale》
2:《鋼の妨害/Steel Sabotage》
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
2:《否定の力/Force of Negation》
2:《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
1:《濁浪の執政/Murktide Regent》
■対戦レポート
参加者40人スイスドロー6回戦
R1 vs オース
G1:後手
1t目《UnSea》《サファイア》から《デモチュー》《BL》《DD》。返して、《UnSea》に《母聖樹》、《サファイア》に《突然の衰微》されてマナなくなる。2t目パスして3t目《UnSea》《BL》《アンリコ》に《FoN》→《Daze》、《FoN》→《フラスター》で勝ち。
G2:後手
打ち消しでグダったところを《禁忌の果樹園》でもらった1/1トークン2体でクロック。残り10まで削ったところで手札整ったので《DD》して勝ち。
・所感
さすがに有利対面なので無事勝ててよかった。
G1から1t目《DD》ができたので幸先がよさそう₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾
R2 vs 逆説メンター
G1:先手、相手2マリ
1t目《フェッチ》→《UnSea》《ヴァンチュー》《通りの悪霊》サイクリング《BL》《DD》と動いてターンが返ってくれば勝ちという体制で、返って来ず。《Crypt》《独楽》起動、ドロー《ツンドラ》《ジェット》《Timewalk》、《独楽》《修繕》《ボーラス城塞》で《ラヴィニア》出てきて《BL》積んでるパイルで勝てないので投了。
G2:先手1マリ
《BL》《アンリコ》でスタートするも土地引きまくってマナフラ。《船殻破り》に殴られて14、2枚目も出てきてやむなく《通りの悪霊》を《BL》切って素キャストして時間を稼ごうとするも《剣鋤》されて、最後の望みの《神託者》《デモコン》は《記憶への放逐》で負け。
・所感
G1の相手はトップが《ジェット》で、《独楽》で《ツンドラ》を見つけたとのことだったので、どっちかがなければターンが返ってきてたと思う。結果的に《TW》《修繕》が完璧にできるトップだったもよう。ここは1t目ブッパせずに《ヴァンチュー》で《FoW》を探せるように待つべきだったのかも知れない。待った場合、何もなければ手札にあった2枚目の土地と《思案》で《DD》から即勝ちを狙えたのでそのほうが丸かったかも知れない。ブッパする距離感がちょっとまだつかめてない(´・ω・`)
G2はまあ、ちょっと土地引きすぎたぬ。
R3 vs エスパールールス
G1:先手
2t目《DD》。《ピアス》には《精神的つまづき》して《FoW》を《FoW》して勝ち。
G2:後手1マリ、相手1マリ
相手2t目の《ギタ調》を《つまづき》。手札整えて4t目《FoW》《フラスター》と《デモコン》構えて仕掛け。相手の対応が《激しい叱責》《ソープロ》だったので凌いで勝ち。
・所感
UBよりかは勝ち目が見えるが、このゲームは手札が単純に強かった。
R4 vs ピッチホロウ
G1:先手、相手3マリ
2t目《DD》、《アンリコ》に来た《FoW》を《Daze》して勝ち。
G2:後手1マリ、相手1粉2マリ1粉1マリ
相手1t目《Bazaar》起動のみ《死の達人》《スクイー》《蔦》捨て。こちら1t目《DR》《DD》。2t目《ギタ調》で《トラップ》2枚を確認してパス。3t目《BL》→《FoN》→《FoW》、《神託者》→《トラップ》。4t目《神託者》で勝ち。
・所感
G2のラストは、相手が自ターン中に《Bazaar》を起動してれば《HO》2枚がめくれて《蔦》が走ってきてたので負けてたかも知れない(・ω´・;) 《トラップ》があたったのはスペルカウントをミスったせい。「《FoW》唱えた場合は次ターンを待とう」って考えてたのに間違えた(ヽ´ω`)危なかった。
R5 vs UBルールス
G1:先手、相手1マリ
1t目《定業》《BL》、4t目《定業》《定業》→《弓使い》→《ブレスト》、《DR》《DD》から《悪霊》で《噴出》から勝ち。
G2:後手
こちら1t目《ジェット》に《記憶への放逐》。《諜報ランド》が《不毛》されて《島》が《露天鉱床》されてマナ出ず《Timewalk》などで好き勝手されて負け。
G3:先手
覚えてないけど負け。ライフの遷移的にあんまり動けてなさそうなので、手札弱かった気がする。
・所感
G2の《ジェット》は《フラスター》を持ってたので土地をセットしてからにするべきだった。結果的に《不毛》嵌めで行動できなくなったのでこれは戒め案件(ヽ´ω`)
この日初めて3ゲームした。ここまで2-0か0-2だったので割とすぐ終わってた。
R6 vs ドレッジ
G1:後手1マリ、相手3マリ1粉1マリ
相手1t目《HO》。こちら《DR》引いてフェッチ置いてエンド。4点もらってエンドに《ヴァンチュー》で《UnSea》持ってきて《フラスター》構えながら《DR》《DD》から《悪霊》サイクリングして勝ちまで。
G2:後手1マリ、相手3マリ
《タバナクル》キープをしたが、《イチョリッド》と《黄泉橋》《ポクスウォーカー》《戦慄の復活》→《峰の恐怖》で負け。
G3:先手1マリ
《BL》《アンリコ》キープで激弱ドロー。やむなく《BL》切って《黒力線》設置。次ターン《Bazaar》2枚目置かれて返しにフェッチ切って土地3枚から《DD》してライフ7。《FoV》で《黒力線》割られて《インプ》発掘がつながって《イチョリッド》2枚、《ナルコメーバ》が落ちて負け。
・所感
G3がヘタクソ過ぎた(ヽ´ω`) 手札に《セラピー》で見られてる《DR》があったので、フェッチ切らずに《DR》《DD》ならライフ8で《イチョ》《イチョ》《ナルコ》なら耐えてた。これはひどいミスだった_:(´ཀ`」 ∠):_
とは言え、相手のデッキは《ポクスウォーカー》が強くておもしろそうだった。筆者が2年前に使ったときは墓荒らしが多くて《忍耐》《軟泥》《死儀礼》のせいで強さを実感できなかったが、今ならチャンスが増えてそうに思った。
結果
というわけで3-3の15位。Top16賞品もらって終了_(┐「ε:)_
最後勝ってればオポ差で8位滑り込んでそうだったのでホンマにもったいなかった(´・ω・`)
■おわり
錬度不足が出たと思う(´・ω・`)
特に対Bazaarが全然わかってない。R6G3でマリガンしたが、その手札が《ギタ調》《悪霊》《黒力線》《UnSea》フェッチ3だった。有識者やとG3のこれはキープなんやろか?勝ったあとのG2ならゆるくキープしたかも知れんが…(・ω´・;)
あとR2G1を1t目にブッパするかどうかとか。
まあ、デッキをちょっとオシャレ化(ミスブー2化)していってるのでもっと練習して安定して勝ち越せるようにしたいですぬ。
いよいよ年末ですし今年の総括は改めて上げます。
それではよいライブラリー5枚ライフを_(┐「ε:)_