【MTG】構築物は蔦の夢を見るか
この記事はMagic : the Gathering（以下マジック）に関するものです。
今回は、去年末頃から調整をしているVintageのBazaarデッキの情報整理です。
大会参加頻度は月に2～3回程度で、直近の関西帝王戦（第10期）も不参加のため、精度はあまり高くないが、いろいろと新しく試みているので、Vintageプレイヤーに限らず何かしらの参考になれば幸い。
（※デッキ供養のつもりが、多少の戦果が出たので急遽内容を変更したため、雑です。戦果のほうは後日改めて別記事を作成します。）
デッキリスト
Main 61:
4:《猛火のルートワラ/Blazing Rootwalla》
4:《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》
4:《死の達人/Master of Death》
3:《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
4:《虚ろな者/Hollow One》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
3:《有毒の蘇生/Noxious Revival》
4:《否定の力/Force of Negation》
4:《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3:《活性の力/Force of Vigor》
4:《意志の力/Force of Will》
1:《Mox Emerald》
1:《Mox Ruby》
3:《両替機/Currency Converter》
1:《探検の地図/Expedition Map》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4:《Bazaar of Baghdad》
2:《山/Mountain》
1:《露天鉱床/Strip Mine》
4:《ウルザの物語/Urza's Saga》
4:《不毛の大地/Wasteland》
Sideboard 15:
1:《虚空の杯/Chalice of the Void》
1:《幽霊街/Ghost Quarter》
1:《カラカス/Karakas》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
3:《炎の嵐/Firestorm》
1:《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》
1:《歩哨のトーテム像/Sentinel Totem》
2:《応じ返し/Snapback》
1:《活性の力/Force of Vigor》
2:《激情/Fury》概要
バザーをひねってルートワラとホロウワンを出して殴る。
サーガから構築物トークンを出して殴る。
両替機からならず者トークンを出して殴る。
戦績
ぶっちゃけよくない。マッチ勝率は4割ほど。
復讐蔦をなくしたことで速攻でライフを詰めることが出来ず、バザー系デッキの特徴だったブン回りがなくなってしまった。
キープ基準
バザー的なアクションプランか、じっくりとしたサーガプランかのどちらかが取れそうならキープする。細かいところは正直自分でもまだよくわからない(・ω´・；)
《両替機》
強い。
テキストは次の通り。
両替機/Currency Converter （りょうがえき）
(１)
アーティファクト
あなたがカード１枚を捨てるたび、あなたはあなたの墓地にあるそのカードを追放してもよい。
(２),(Ｔ)：カード１枚を引き、その後カード１枚を捨てる。
(Ｔ)：両替機によって追放されているカード１枚をあなたの墓地に置く。それが土地カードであるなら、宝物(Treasure)トークン１つを生成する。それが土地でないカードであるなら、黒の2/2のならず者(Rogue)クリーチャー・トークン１体を生成する。
バザーで捨てたカードを2/2トークンか宝物トークンに替えることができる。
2枚設置出来れば、ルーティングしながらトークンを作れるようになる。
サーガで持ってこれるコストなのもポイント。
正直、これとバザーのシナジーを楽しみたくてこのデッキを作成した。
終わり
この記事は、2024年4月時点のもので、デッキ供養のつもりで書き始めたのだが、なんやかんやサボってる間に6月も半ばになってしまった(・ω´・；)
そして、思いがけず、それなりに良い結果に達する機会を得てしまったため、供養せずにもう暫く調整することにした。
その結果については改めて記事にしようと思います。
ひとまずそれまでは良いバザーライフを٩( 'ω' )و
サボらずに記事にできるようがんばります_(┐「ε:)_