上級詰め連珠第237問
前日に続いての出題で、狂喜乱舞しました。
‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››~♪
文章よりも、絵文字の方が伝わりそうですね。
解答は1番下にあります。
(よかったら考えてみて下さい)が4回出てきます。気楽に読んで、気になったところで考えてもらえたら嬉しいです。
問題はこちら↓
連珠ポータルで並べた盤面(石を動かして検討可能)は、こちら↓
↑これが問題図、黒先です。
最初に、黒の連と剣先を確認しましょう。
剣先が2本と連が2個あります。(◉は四伸びできる位置、◎は三引きできる位置を示す)。
黒1を、どこに打ちますか?(よかったら考えてみて下さい)
私は、左右を連携させたくて、図の交点に打ちたいです。
どのような詰みがありますか?(よかったら考えてみて下さい)
a→bの四追いと、c→dの追い詰めがあります。したがって、黒1は、フクミ手+呼珠です。白は、どのように受けますか?(よかったら考えてみて下さい)
そうです。とび三で受けると、黒は、三を引けなくなります。困りましたね。このような場合には、
先に四伸びしておきましょう。この場合の詰みは、
bの四三と、c→dの追い詰めがあります。したがって、黒3は、ミセ手+呼珠です。白は、どうしますか?(よかったら考えてみて下さい)
ミセ手をどこで止めても、詰みを防ぐことはできません。黒7で黒勝ちです。
ちなみに、黒3でミセ手を打つ代わりに、四伸びして三引くと、勝ちを逃します。白6のフクミ手を打たれたら、黒7の三を引けないのです。
連珠、難しい!速度で劣らない・受けを生じさせないように詰ませるのが大切だと、上級詰め連珠は常に教えてくれます。
<上級詰め連珠第237問 解答>