上級詰め連珠第236問
書くのがなかなか追いつかないほど、出題が続いています！実に有り難いことです。焦らずに、気の向くまま書いていきます。
解答は1番下へ。
(よかったら考えてみて下さい)が4回出てきます。気楽に読んで、気になったところで考えてもらえたら嬉しいです。
問題はこちら↓
【上級詰め連珠】連珠(五目並べ)【第236問】
— ハイサレス＠連珠(競技五目並べ) (@haisaresu) March 10, 2020
黒先、追い詰め勝ちは？
難易度(★★★☆☆)#詰め連珠#解けたらRT pic.twitter.com/DskZyaxpcI
連珠ポータルで並べた盤面(石を置いて検討可能)は、こちら↓
↑これが問題図、黒先です。
初めに、黒の連と剣先を探します。
剣先が2本と連が1個あります。(◉は四伸びできる位置、◎は三引きできる位置を示す)。
どこに黒石を打ちたいですか？(よかったら考えてみて下さい)
私は、図の交点に打ちたくなりました。
黒1は、どのような追い手ですか？(よかったら考えてみて下さい)
そうですね。aとbの両ミセ手です。白はどうしましょう？(よかったら考えてみて下さい)
bの四三をノリ手で受けながら、aの四三も防ごうとがんばりますが...
白2から離れる方向に棒四を作れば問題ありません。黒勝ちです。
ところで、黒1の両ミセ手が見えずに、単にaまたはbで四伸びしたらどうなるでしょうか？(よかったら考えてみて下さい)
いずれも、相手の三または四ができて、手番を奪われ、勝てなくなります。すなわち、問題図は、両ミセ手が必須の局面でした。とりあえず四伸びは、良くない場合もあるのですね。
両ミセ手が、パッと見えるようになりたいものです。上級詰め連珠、おすすめです。
<上級詰め連珠第236問 解答>
