【第5回ポケポケCS 】クチート入りロストバレット【クリムゾンヘイズ環境】
はじめまして、Yutaと申します!
先日参加した第5回ポケポケCSで、運良くBest16に入り景品をいただきましたので大会規約に準じて初note投稿させていただきます!
全文無料なので気になった項目だけでも読んでいただけたら嬉しいです!
1.使用デッキ
クチート入りロストバレット
当日使用したデッキリストです!
基本の形は世に出回っている流行りのロストバレットです。
クリムゾンヘイズ発売翌日の新弾環境での大会でしたが、新弾カードの入手が間に合わず残念ながら新弾カードは不採用です。
新弾カードが手に入っていたら、ライコウV→ガチグマアカツキexを試していたと思います。
ロストバレットというデッキについては、元ポケカ四天王の凱(よし)さんのロストバレット(s9〜svI)のnoteがわかりやすく言語化されているのでオススメです!
このnoteを読んで学んだ内容が、当日のプレイングに活きたと感じたシーンが何回もありました。
ロスバレを上手くなりたいという方は是非購入して読んでみてください!
2.採用カード
流行りのロスバレへの採用率があまり高くない3枚のカードについてのみ採用理由と役割を書いています。
①クチート
安定性や勝率が上がるような明確な役割対象が存在するわけではないものの、採用が見えた時点で相手プレイヤーが必要以上に警戒してくれるので気に入って使っています。
システムポケモンを出すのを躊躇ったりLOプランを警戒して、相手プレイヤーのプレイングが乱れてくれたら個人的にはそれだけで価値はあるように感じています。
基本的に使用する技は「あまいわな」のみ。
次の番相手の技を受けたポケモンが逃げられないという効果が強いのはもちろん、技を受けたポケモンが次の番に受けるダメージが「+90」されるという効果も強く使えると感じたため採用。
-にげられない効果
あわいわなで捕まえるポケモンは、技を使う事が想定されていないシステムポケモン(ロトムV、ビーダル、かがやくゲッコウガ等)or次のターンで殴ることが現実的ではないエネの付きそうにないアタッカー(かがやくリザードン、テツノカイナ等)です。
あわいわなを使うタイミングは、
序盤自分のロストが7枚溜まる前
中盤これ以上サイドを離されるとサイドレースで追いつけなくなる時
終盤相手を縛れば細い勝ち筋を通せる時(LOプラン含む)
の3つです。
上2つは自分の動きが渋く、相手の動きを止めて自分の盤面を整えたい時に使います。
一番下は詰める盤面であと1枚パーツが足りないみたいな時に1ターン生み出すために使います。
対戦相手が縛られたくないシステムポケモンを前に出してくることは考えにくいため、呼び出し札(ボスの指令、カウンターキャッチャー、プライムキャッチャー)と併せて使用することがほとんどです。
最近はLOデッキの活躍もありフトゥー博士のシナリオの採用率が上がっているため、縛ったポケモンがフトゥーで回収されてしまうケースが多く相手ポケモンを縛るという効果は環境的には逆風だと感じています。
-「+90」される効果
「+90」される効果に弱点計算は乗らないのでそこは注意が必要です。
また大前提として相手を縛りながら次のターンのダメージが「+90」されるから強い訳なので、クチートを倒せる相手にこの技を打つくらいなら普通にウッウのおとぼけスピットで110与えた方が強いです。
それも踏まえて現実的に使う組み合わせはこの4パターンくらいです。
【あわいわな+おとぼけスピット】(200)
-イキリンコex (HP160)
-ネオラントV (HP170)
-ミュウex (HP180)
-ロトムV (HP190)
【あわいわな+げっこうしゅりけん】(180+90)
-上記3匹(ロトム以外)+ベンチの進化前1匹
【あわいわな+ごっつぁんプリファイ】(210)-上記4匹
-ライコウV (HP200)
-ルギアVstar (HP280) ※弱点込み
【あまいわな+ひっかく/みずかけ】(110)
-ハバタクカミ (HP90)
サイド2枚のシステムポケモンに対してあまいわな→210点ごっつぁんプリファイを決める動きができると、1ターン相手の動きを止めつつ一気にサイド3枚取れるのでこれがあまいわなを絡めた一番強い動きだと思ってます。
最後の1つはツツミサイド落ちやカミを2面で立てられた時のサブプランとして頭の片隅に入れているので一応記載してます。
この4つ以外の場面でも「+90」が活きる盤面は意外とあるのでプランとして存在しているだけでプレイングが楽しくなります!
②ナンジャモ
ツツジ2枚目との枠争い。
序盤に引いても使える点と相手のサイド4枚のタイミングで手札干渉ができる点を評価してナンジャモを採用。
ほぼ必ずと言っていいほど終盤に手札干渉されるロストにとっては、引ければ6枚ドローできるツツジの方が間違いなく終盤には強いです。
先殴りしてそのまま押し切る勝ち方が強いロストにとっては、終盤の安定性を上げるツツジ2枚の方が強いのかもしれません。
ただ序盤に何もできずに負けという試合が好きではない自分は、序盤の安定性が少しでも上がるナンジャモを好んで採用しています。
③崩れたスタジアム
リザードンのロトムV、ルギアのネオラントVあたりをトラッシュさせないために先貼りする目的で採用。
前述のクチートのあまいわなと併せてシステムポケモンにごっつぁんプリファイを決めたいので、ボウルタウン1枚を崩れたスタジアムにしています。
スタートとしてしまった使わないポケモンを能動的にトラッシュできたり、ベンチ枠が狭くなることを想定していなかった相手がマナフィやジラーチを置けなくなったりと他にも使い道はあるのでスタジアムの選択肢として悪くはない1枚だと思います。
ただ安定性を上げるのであれば間違いなくボウルタウン2枚目の方が良いと思うので、ナンジャモの採用理由とは矛盾していますね。。。
3.マッチアップ
【予選】(参加者120名)
◯ アルセヌメロコン 後6-5
◯ ビーダルキュワリザ 先6-4
× ビーダルピジョリザ 先5-6
(イタガキタクトさん)
◯ ガチグマコントロール 後6-0
◯ ロスギラ 後6-3
× 赤ロスバレ 後3-6
(キヌガワさん)
4-2でオポネントに恵まれて予選13位で決勝トーナメント進出!
【決勝トーナメント】(TOP16)
× ピジョリザ 後3-6
初戦負けのBest16で残念ながら敗退。
マッチアップをちゃんとはメモしておらず、微かな記憶を頼りに書いたので細かい部分は間違っているかもしれませんがご了承ください。
決勝トナメのリザードン戦に勝ててたらとーしんさんと対戦できたと考えるとより悔しいです。。。
大会を通して大きな事故はなく、デッキはしっかりと回ってくれました。
予選6戦中2戦でクチートが活躍してくれたので個人的には満足です!
4.感想
運営はスムーズで会場も広くて綺麗、招待選手も多くとても満足度の高い自主大会でした!!
招待選手にはしっかりと負けてしまいしたが、2回も対戦できて満足です。
サインペンを持って行ってなかったのでタクトさんにサインをいただけなかったのだけは一生後悔してます。。。
イケメンかつ圧倒的プレイングに加えても終始紳士的で更にファンになりました。
お昼休みに急いでマジックを買いに行き、その後キヌガワさんから対戦後にサインをいただけたのも最高の思い出です!!
大会に参加させていただき景品もいただいたのにもかかわらず、noteの投稿が遅くなり誠に申し訳ございませんでした。
運営の皆様方、ジャッジの方々、当日マッチした対戦相手の方々本当にありがとうございました!!
5.自己紹介
これといった実績もないので自己紹介は最後にひっそりと載せておきます。
・ポケカ歴
約5年10ヶ月(SM7「裂空のカリスマ」発売頃〜)
・大会参加歴
2022年10月頃〜(約1年7ヶ月)
・戦績
2022年 ルカリオHR争奪戦:優勝
2023年 シティリーグS2:Best8
(使用デッキ:ヒスイゾロアークブラッキー)
2024年 CL福岡:2-3
(使用デッキ:アルセヌメロコン)
※その他シティは全て予選敗退
どこかでお会いしたらよろしくお願いします!