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和食クリエイターズマカオとの訴訟のお知らせ
当社は2019年8月に、和食クリエイターズマカオ(代表 松居久則【別名:西岡久則】)の設立に参加し、同時にコンサルティング契約を結びました。
松居氏は日本ではVegi Gr、香港ではミシュラン獲得店の鮨わだつみのオーナーでもあります。
弊社は店舗契約の際にも和食クリエイターズマカオにとって、圧倒的に有利な契約を結ばせたにも関わらず、そのまま家賃や管理費を滞納し、その支払いを申し立てたところ、『GWRが問題である。また今後は和食クリエイターズマカオが単独でやっていく』と言い出し、弊社及び弊社スタッフは和食クリエイターズマカオから退任するように言われ、その通りににいたしました。
ところが実際には、そのまま松居は逃げてしまい、不動産管理会社の弁護士から再三、支払いの要請を受け、滞納していた管理費など約10万パタカをGWRが立て替え払いをする事になりました。
その返済を要請すると『それは嘘だ』と言い、それ以降、全く連絡が取れなくなりました。
店舗の契約は五年間。月額8万パタカ(月額約100万円)の為、中途の契約解除は残り期間を一括で支払わなければなりません。その金額は約5,400万円となります。
そこで家主側は他の店舗を契約している弊社との関係を重視し、滞納金三ヶ月分に補償金を二ヶ月分充当し、あと一ヶ月分を支払えば契約解除できる案を提示してくれました。この解約条件はこれ以上無いくらい、最大限の譲歩をしてくれた提案だと思います。
しかしながら松居氏は、それさえも無視。
そこで一旦、GWR側で最後の精算、9万パタカ(約120万円)を立て替え払いをしようか?とも話し合いましたが、それをすると既にしている立替金と合わせて300万円にも達してしまう。また返ってくる見込みもない。
その様な状況の中で、様々な可能性を検討した結果、まず貸付している10万パタカ(約130万円)分の訴訟を起こす、と決めました。
今までの流れを考えても、裁判に出てくるとは思えませんが、とりあえず、弊社としてはこの裁判後に展開する戦略も織り込み済みの上で、不動産管理部門に承諾を得る事になりました。
これにより、現在、停止中の飲食事業の件を再開する事としました。
また松居氏があちこちで吹聴していると言う『弊社にFCでやらせ、マカオでしゃぶしゃぶ屋をやっている』と言うのは真っ赤な嘘ですので、ご注意ください。
以上、ご報告です。
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