天皇賞(秋)回顧〜三強対決〜
先週に続く武史の笑顔に、こっちまで嬉しくなった。
嬉し泣きは男の勲章。素晴らしい。天晴れ。
私も男だが、嬉し泣きはない!羨ましい!
10万くらいかけて、魂の勝利を収めて1000万くらい勝ったらさすがに泣くかな〜。まあそんなことより振り返り!
競馬も勉強も振り返りが大切。
競馬も勉強も振り返りが大切。
競馬も勉強も振り返りが大切。
大切なことなので3回言いました。
私は、振り返りが苦手です。すぐに来週のレースの予想を始めたくなります。だが、それが良くない。だから勝てない。根拠が薄くなる。
今回の天皇賞(秋)は、
◎グランアレグリア 3着
○エフフォーリア 1着
▲ヒシイグアス 5着
という結果でした。
本命だったグランアレグリアは、スタートが他の2頭に比べても良かったし、1200を使っていたこともあり、スピードがあるので、最初から3番手付近のポジションが
"取れてしまった"。
これが大きなポイントだと個人的には思っています。その影響で、私の展開予想とは違う形になりました。スタートが出て、良いポジションが取れたらそれを無理に下げるのはナンセンスです。馬がやる気をなくなってしまったり、逆に揉まれる形になってしまうこともあります。
その結果は、外枠を生かしてコントレイルとエフフォーリアを見るポジション(私が予想していたポジション)ではなく、2頭よりも前で競馬をする形になりました。
4コーナーを回って、伸びる外側に出したが当日の雨の影響もあり、最後は伸びきれず、刺されました。
そして、逆に最高の競馬をしたのが勝ったエフフォーリア。道中、前のグランアレグリアを目標にしながら、中団外目でストレス無く競馬をし、最後の直線で一気に抜け出し快勝。文句の付けようがありません。
一方二着のコントレイルは、内枠で足を溜めていたが、前と横に馬がいたため、中団後方よりのポジションになってしまい、抜け出しのタイミングが遅れてしまった。福永ももっと前につけたい(5番手くらい)と言っていたがそれよりも後ろになってしまった。枠の差かなという感じ。
コントレイルに関しては無印だったのだが、やはり強いな。あれで来るならお手上げだ。という感じ。「競馬で後追いはしない」という変なプライドが邪魔していて、今回も無印でした。笑
去年のジャパンカップ に続いて、3強で決まったレースとなったが、スポーツとして見応えのあるレースだった。
私のファインプレーは、金額は多めにいかなかったこと。これが正解。見るレースなのか勝つレースなのか見極める。これが大切。
よって、今回のレースは勝ちです。
では、また来週。。。。