来年の有馬記念当てたいならコレを見よ!!〜勝負は始まっています。有馬記念回顧〜
来年の有馬記念当てたいな〜〜〜
っていう人、「もう勝負は始まってますよ」
今回の有馬記念の絵画をしっかりすることで、中山2500mの攻略法と有馬記念の狙う馬がわかります。
それではいきましょう。
【有馬記念攻略ポイント】
①4角で勝負が決まる。
これが今年の有馬記念の4角から直線に向かうところです。
いくら差し・追い込みが得意だからといって、ずっと後ろで待機していると、中山2500mの短い直線と小回りの難しいカーブを攻略して差し切るのは無理です。
今年で言うと、4角で前にいて、さらに内にいた馬で1.2.3着でした。
一方外を回した、ステラヴェローチェとアカイイトは届かず、敗戦。
3.4コーナーでいくらポジションを上げてきても外外を回すことで足を使うとともに、コーナーが小回りな分負担が大きいため、最後直線を駆け抜ける体制を作るのに時間がかかり、直線が短いため終わってしまう。
ちなみにアリストテレス、モズベッロは、展開待ちで着狙いだったと思うが、あれだけ後ろにいたら、内差しも届かない。
『去年の有馬記念』
サラキアが後方からの追い込みで2着に来たじゃん!
と思う人もいるかもしれない。
サラキアが差せた理由は、外差し馬場の傾向が前日から見られた点、
外ではあるが、馬のバランスが崩れない丁度いい外を回した点、
小回りコースが得意で、自在性がある馬だった点
この3つが挙げられる。
②道中のポジション
前述したように道中は前目の内であれば内なほどいい。ロスなく回ることが理想だ。
しかし、それよりも他馬のプレッシャーを受けないことが重要。
エフフォーリアは内から2頭目で他の馬に被せる形、ディープボンドは常に内でプレッシャーがらないポジションで競馬ができた。
この位置取りで結果が決まったかもしれない。
クロノジェネシスは、正直驚いた。
3.4コーナーでエフフォーリアに外から被されて最後の直線も内に閉じ込められた。
「よし!来た!」と思った。
でもさすがルメール。日本人なら焦って馬を動かすと思うが、ルメールは落ち着いて、最後の直線に入ってから冷静に馬群を捌いて3着。
馬の自力を感じた。あっぱれです。
③それぞれの馬の考察。
来年に向けて、それぞれの馬の考察をしよう。
キセキ
→ここ二年で1番いいスタート、道中中団につけ、最後の直線もいい位置でよーいドンの競馬。
でもシンプルに馬が弱くなっていた。王道の競馬ではG1勝てない。
パンサラッサ
→1000m59.5で逃げた。もっと逃げないとパンサラッサの勝ち目0ですよ。タイトルホルダーが3コーナーから来るってわかってるんだから追いつけないほど行かないと〜
G2.G3だったら強い競馬ができそう。
1800.2000mで習いたい馬!
タイトルホルダー
→横山家の体内時計不発。
前半1000mが予定より1秒以上遅く、3コーナーで捕まえる予定も4コーナーでやっと捕まえた。
後ろを突き放すどころか、同時に抜きに来たよ?
これは和夫止まりやな。
今後はドゥラメンテ産駒だし、2000mくらいのコースで狙いたい馬。
アカイイト
→今回の競馬は、エリ女と同じ!4コーナーで外を回して最後差す競馬。中山2500mは小回りで不利が大きいが他のコースならある!馬は覚醒している!次も狙いたい!
アサマノイタズラ
→16着の王。一度もワクワクしない。
「馬なりの田辺」
展開待ちの馬。他の出走馬を見て、前が崩れそうなら買える。あとは、嶋田へ乗り替わったら買いたい。
※私と田辺が合わないだけ。笑
シャドウディーヴァ
→右手前にうまく変えられない馬。左回りの方が圧倒的に強い。コーナーが多い分、最後バテバテ。だめ。
左回りでのみ買い。
ペルシアンナイト
→終始前の内のポジション。理想的。来るかと思った。
最後は直線で外から被されて終戦。残念!
ステラヴェローチェとアリストテレスは文中で記載したので、書きません!
以上が有馬記念回顧です。
ディープボンドとエフフォーリアの本命・対抗で決まり、歓喜。最高の一年になりました。
今年noteを再開して、予想はまだまだですが、有益な情報を記載できるように頑張ります。
いつも見てくださる皆さんありがとうございました。
明日の火曜日競馬は、めちゃくちゃやるので、また発信していきたいと思います!
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