コロナ禍での留学
1,フィジー留学決断に至るまで
自分はコロナウイルスのパンデミックが始まる前から留学に行く予定を立ててました。
2020年の頭ぐらいに留学会社A(営業妨害かと思い名前は出せません)とオーストラリアにワーキングホリデイで2020年8月に1年間留学する予定でした。
2年間貯金をしていたのでお金は200万円程貯まっていました。
総額で100万円程度で留学会社と契約をしました。
その後コロナウイルスによるパンデミックが起こりオーストラリアに渡航できなくなりました。
渡航の目処が立たないまま時間が過ぎていきました。
2,フィジー留学の決断
その後フィジーはコロナ無しで留学できるという留学会社Bの記事を見て目的の場所では無いですが3ヶ月間フィジーに行こうと決断しました。
フィジー留学の金額は80万円程度でした。
少し的余裕が欲しかったので前の留学会社Aに返金を求めた際「返金はできない」とのことでした。
自分は消費者センターと相談して留学会社Aと色々話し合いましたが結局返金は「10万円程しか返金はできない」とのことでした。
3,フィジーへの準備
フィジー留学は2週間のホテル隔離及びPCR検査3回が必要で計20万円くらいです。コロナ禍中の留学は本来ならかからない費用が発生します。東京で一度PCRを受けて陰性結果が出てフィジーへ2021年4月18日に渡航になりました。自分は東京に住んでいたから電車賃も少しでPCRを受けましたが地方からくる方は結構苦労したようです。
4,フィジー留学
隔離のためホテルにチェックインした次の日にはコロナの感染者が出ました。
そしてフィジー政府はロックダウンをしました。
ホテルで2週間の隔離が終わり自分は選択したドミトリー(寮)に現在います。
環境はお世辞でも良いとは言えませんがこれも経験だと思い楽しく仲間と過ごしています。
しかし授業はオンライン授業になっておりZoomでの授業になっております。
寮内は電波が全然入らないので別室で他の生徒がいる中で授業を受けているのが現状です。
同じ部屋にいると声が反響し合って授業がスムーズに進まなくなります。
人によっては電波の接続が悪く授業自体まともに受けれないそうです。
しかし留学の費用自体は変わらないのでわざわざフィジーまで来て大金を払い日本でできる授業を受けてる感じです。
もし自分が自分の人生を焦っていなければ留学は保留にしていたと思います。
5,結論
コロナ禍中の留学は本当にオススメしません!
コロナ禍での留学は無駄な時間や出費が多いです。
パンデミックが起こっている世界で人が行き来してるかぎり絶対にコロナ感染者が出ない国は無いです。
もしすぐにでも留学したいという方は現地でコロナが発生する可能性を考えていたほうが良いです。
その方がまだ気が楽になると思います。
最後に
こんな状況ですがドミトリーなのでみんなと仲良く楽しくやっています。
留学には色々な目的があるので「何を求める」かによってプランと国を選ぶのをオススメします。
HAVE A GOOD STUDY ABROAD.