ジョージ・ノース、負傷によりライオンズツアーを離脱。
ジョージ・ノースは、レインボーカップで負ったACLの重傷によりライオンズのツアー選考から外された2人目の選手となりました。
ギャラガー・プレミアシップのワスプスは、日曜日にリコー・アリーナで行われたバースとの試合で、ハーフタイム前に左膝を強打したイングランド代表のジョー・ローンチブリーも「前十字靭帯(ACL)を完全に断裂しました」とワスプスは火曜日に発表しました。「彼は、膝の専門家と相談した結果、手術が必要であることが確認されました。ワスプスのスタッフ一同、ジョーが一日も早く回復することを祈っています」と述べています。
5月6日のウォーレン・ガットランドHCによる南アフリカ遠征のメンバー発表を前に、ノースも同様にライオンズのメンバーから外されました。2021年のギネスシックスネーションズで優勝したウェールズの中盤で活躍したノースは、2013年と2017年にはウイングとして選ばれており、3年連続でライオンズツアーに参加する有力な候補者と見られていました。
オスプレイは、土曜日にリバティ・スタジアムでカーディフ・ブルースを36-14で破り、レインボーカップのキャンペーンを開始しましたが、この勝利は、後半に足を引きずってフィールドから退出したノースの負傷交代によって損なわれました。
水曜日に発表されたオスプレイの声明によると、ウェールズ代表として102キャップ、ライオンズで3キャップの合計105キャップを持つ29歳の選手にとって、最悪の事態となりました。「オスプレイは、ウイングのジョージ・ノースが右膝のACLを損傷し、残りのシーズンを棒に振ることになったと発表しました。今週初めにロンドンで専門医の診察を受け、来週手術を受ける予定です」
また、ノースは次のようにツイートしています。「スポーツは残酷なものです。私たちは皆、フィールドに立つときのリスクを知っています。残念ながら、土曜日にACL(前十字靭帯)を断裂してしまい、来週手術が必要になりました。心が折れそうというのは控えめな表現です」