おみくじに屈しない。
今日は、根津神社に駆け込んできた。
お寺に駆け込むと言うのを聞いたことがあるかと思うが、私は、駆け込み神社である。
というのも、スピリチュアル的に言うと、守護霊さんと1月はずっとおみくじで、押し問答しているのである。
みなさんも、神社に行った時に、おみくじを引くことがあると思う。
私も、おみくじは年始の1回と決めており、
神様、今後どうですかね?
と伺いつつ引くことで、メッセージをいただいていると勝手に思っている。
今年、年始一発目に引いたおみくじは、
“凶”
くっっ。
万物の物事は、谷があればその分、そこから上がるはず。
そんな考え方で、1年半の体調不良を経た私は、ここからの運気は爆上がりだと信じきっていた。
“凶”? なぜだ。。。
納得しないままに、数週間後にまた神社へ行く機会があり、おみくじを引いたら、
“凶・油断大敵”
くっっっ。
2度目の凶を食らった。
わ、私の運勢は、ここから爆上がりなはずなのに、、、。
しかも、コメントが油断大敵ときたもんだ。
くっそうーーー。どういうことなんだ。
まあね。こんなんで、私が不安になると思ったら大間違い。
私は大丈夫。なぜなら、運気爆上がり、、、なはず、、、。
と、その後、神社を見かけるたびに行って、
全て凶、計4回の凶を引いた。めっちゃ気になってる。
運気爆上がりウーマンと思っていたのは、実は勘違い野郎・・・。
そう言う事か、まだ谷がこの先あるのか・・・?
そんなことを、モヤモヤ考えていたら、
通りかかった本屋さんの店頭に並べられていた雑誌が気になった。
「開運⭐︎東京神社巡り!」
いやいや、神社仏閣巡るたびに“凶”出して、こちらとら
こころ、えぐられてますがな。
開運どころの話ではないよ、、、。
と思いながら、どこの神社さん紹介かしら?と手に取ると
「厄年⭐︎年表!」
お?厄年?“凶”は、これか・・・?
いや、数え年32にならなければ、前厄にも入らない。(現在、私は数え年31)
何だ、大丈夫かーー。と思ったのも束の間、下段の編集後記が気になった。
心当たり、あるよある!“凶”ばっかり引くよ!
“凶”が暗示するものが、前々厄年の今年だけど、厄祓いしなよ!と言う意味だとしたら。
そんな時に、昨年の秋くらいにパワーストーン屋さん(エストレーラ ストーン)にて作っていただいた時に、根津神社さんから強く呼ばれてますよ。
と言われていたことを思い出した。
その次の日、すぐに根津神社へ行き参拝したものの、何だろうなー。と思っていた。
秋に言われた、“根津神社“とかけまして、
"前々厄年かも"と解きます。
その心は。
19歳の最初の本厄の時に厄祓いしてもらった神社に行き、現在数え年31、前々厄年と早いが、厄祓いをしてもらいましょう!ってことかな?
(かかってない。使い方違う。)
つまり、私にとって根津神社とは、最初の厄年の際にお世話になった神社さんで
そこに、まあ勘違い野郎になってるアナタ、前々厄年と自覚してちゃんと厄祓いして
来なさいよ。と言うメッセージを“凶”に乗せていたのではと解釈した。
そう言うわけで、冒頭の駆け込み神社をして、根津神社にお世話になったのである。
ちなみに、厄祓いは一応、年始から節分までにするのが良いと聞いたこともあり、
2月2日の本日は、本当にギリギリの駆け込み厄祓いであった。
厄祓いをして、私は、もはやお決まりの“おみくじ”を引いた。
結果は、
“末吉“
であった。
油断はしてはダメだけど、その先には明るい未来が開ける。とのこと。
厄祓いをしたことによる1ランク昇格である。
神社日記ーおわりー
p.s.追記
凶だの末吉だの書いたが、このトピックはあまり重要ではなく、中身や聞いた内容に対しての回答が重要だと聞く。
私の場合、今後の旅運は!?
のように聞いていて、全て凶でも末吉でも、
旅はひたすらに良しだった。
しかし。共通して書いてあることは、慎んで過ごすこと。つまり、ちゃんと慎むべしと戒めをいただいていると理解する。すんません。
何回も根気強く叱ってくれるお母さん的存在である。